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不登校の生徒に向けた留学制度とはどういったもの?

不登校の生徒に向けた留学制度とはどういったもの?

現在日本では心の病などの理由によって不登校(年間30日以上の欠席)の生徒が小中学校で約13万人、高校で約5万人いると言われています。
元の学校に頑張って戻るというのも一つの方法ですが、さらに学習の可能性を広げるために留学をするという方法もあります。
ここではそういった留学制度について細かく紹介していきたいと思います。

不登校の子に向けた留学制度とは?


留学のタイプ

それまで通っていた日本の学校に通うのが難しいという生徒に向けた留学制度にも色々なパターンがあります。

短期留学


こちらは1週間~3ヶ月ほどを目安に留学をするというものです。
期間がそれほど長くないために、「挑戦してみたい」「気分転換したい」という人におすすめできるものとなっています。
中には学校の長期休暇期間に短期留学をするという方法もあります。
手続きを経て現地の高校に通うという場合と、現地の語学学校に通うという場合があります。
留学終了後は元の中学や高校に戻るということが一般的ですが、他の高校に通うということももちろん可能です。
その場合は、留学時に通っていた現地の学校で取得した単位が反映されるのかどうかを確認しておくと良いでしょう。

長期留学


こちらは6ヶ月~1年といった長期間の留学を行うものです。
長い時間をかけて留学することで、現地の語学や文化、価値観、風土などに触れて広い視野を持つことを目的としています。
多くは現地の学校に本格的に通うことで、高校で単位の取得が可能となっており、日本に戻ってからその単位を利用することができるようになっています。

正規留学(高校卒業留学)


こちらは2~3年といったかなりの長期間留学することで、現地の高校で学習をして卒業するというものです。
そこで卒業資格を取得すれば、日本でも高校を卒業したというように認定されるようになっています。
帰国後は「帰国子女枠」などを利用して大学受験をするという場合もありますし、帰国せずに現地の大学に進学したりする場合もあります。

交換留学


通っている高校が海外の提携している高校などと生徒を交換留学させるというものです。
たいていは、「期限が1年以内」「日本の高校に在籍している状態」「卒業資格は日本の高校に戻って取得」という条件が付いています。
現地の高校で取得した単位が認められるようになっているのが特徴です。

語学研修


こちらは現地の高校に通うというものではなく、語学学校に通って語学を修得することを目的としたものです。
高校の単位の取得や卒業資格の取得を目的としたものではありませんが、広い意味で留学と考えられる場合があります。

留学をするメリット、デメリット


絵を考えている人

生徒にとっては大きな転機となる留学ですが、それだけにメリットとデメリットも存在しています。

まず留学をする最大のメリットは「環境を変えることができる」というものです。
不登校になっている原因として「環境」は大きなものとなっています。
ずっと同じ環境にいては、なかなか不登校から脱却できないということもあります。
まったく違った環境にしてしまうということでそれを促すということが可能となるのです。

また、海外では日本と違った風土、文化があります。
日本とは違った文化や習慣に触れることで自分の考え方や価値観が変わることもありますし、
海外で自分というものをゆっくりと見直すことができるというのも大きなメリットだと言えます。

しかし留学にはメリットだけでなく、デメリットもあります。
まず環境が違う場所に行くということは、これまでの日本の常識が通用しないということでもあります。

それによってストレスを感じたり、強い違和感を覚えたりするということもあります。
当然ですが、言葉が通じないということがありますので、自分が思っていることを正しく伝えることができないということもあるでしょう。
メリットになる部分が逆にデメリットになることもあるのです。

そして大きな壁としてあるのが「費用」です。
留学には多額の費用が必要となります。
数週間程度の短期留学でも数十万円という費用がかかります。

長期留学、数年単位の留学となると数百万円という費用がかかってくるのです。
自分でそれを出せるという生徒はほぼいませんので、保護者がそれを出すことになります。

家庭によっては、そんな費用は出せないということも起こりうるでしょう。
費用に関しては留学に行く国や地域、利用するサポート会社などによって大きく変わってきます。
同じ国であっても地域が違えばまったく費用が違ってきます。

事前に総額でどれくらいの費用がかかるのかを確認しておきましょう。

日本の学校に在籍しながら留学は可能?


こちらを見つめる子ねこ

留学にはさまざまな形があります。
その中では日本の学校に籍を残したまま行くことができる留学ももちろん存在しています。

交換留学や数週間程度の短期留学の場合はほとんどがそれに当たります。
この場合は留学が終了すると元の籍がある学校に戻ることになります。

ただし、留学中に現地で通っていた高校の単位が認定されるかどうかは学校によって違ってきますので、確認が必要となります。
また、数年単位の長期留学の場合は、日本の学校に籍を残したまま留学するのが不可能ということも多くなっています。
この場合は籍自体が海外で通っている学校にあることになりますので、元の日本の学校には籍は残りません。

これも合わせて確認をしておきましょう。

海外の学校で、高卒の資格は得られる?


見開きの本

数週間程度の短期留学をしただけでは、現地の学校で高卒の資格を取得することはできません。
しかし、数年単位で行う正規留学の場合は、現地の高校に2~3年間通うことで卒業資格を取得することが可能となっています。
現地での高校卒業の資格を取得していれば、そのまま現地の大学に進学することも可能です。
さらに日本に戻ってきた場合は、大学の帰国子女枠で受験することも可能となっています。

もちろん就職もできます。
高卒の条件で就職することになるのですが、数年単位で留学していた場合などは、
語学や国際的な考え方といった点で大きく評価される場合があります。

就職する場合はそういった点をアピールすると有利になると言えるでしょう。

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まとめ


不登校の状態は期間が長くなればなるほど、次に動き出すのが難しくなる傾向があります。
そういった環境を大きく変えることができるのが「留学」だと言えます。
留学にも色々な形式がありますので、興味がある人はまず短期留学や語学研修に出てみるというのも良いかもしれません。