いずれ海外から日本の学校に戻る場合
こちらのページをご覧になられているということは、どこかのタイミングで帰国する予定なのでしょうか。
- 会社の駐在期間を、満期で終えるタイミングが明確になっている
- ご家庭の希望で「このタイミングで帰国しようかな」と考えている
- お子さんのみを日本に戻す
など状況はさまざまかと思います。
大学も海外の学校に通わせようと思っていたけど、会社の都合で急遽日本に帰国...なんてことになってしまったら大変です。
日本と海外では、教えているカリキュラムが全く違います。
例えば数学ひとつとっても、
- 日本は計算や暗記を重視
- 海外は思考力を重視(全てが当てはまるわけではありません)
のようにそもそもの取り組み方・進め方が違ってきます。
また海外在住が長ければ、お子様は外国語での問題に慣れていると思います。
そのため日本語は話せたとしても、日本語で書かれた専門用語(三角錐等)に苦戦することでしょう。
このように日本に帰国する場合に備えて、日本の教育方針や問題の取り組み方に慣れる必要があります。
「でも、周りに日本の先生なんていないしな...」
そんな時のために、オンライン家庭教師をご提案します!
オンライン家庭教師とは、ネット上で家庭教師の指導を受けられるサービスのことです。
ネットが繋がるパソコンさえあれば、海外のどこからでも日本の教育が受けられます。
- まったく日本語ができないので習いたい!
- 母国について詳しく知りたい
- 将来日本で就職する予定だから、日本の大学に入学したい
こんなときには、オンライン家庭教師サービスを利用して、日本からの指導を受けるのがオススメです。
海外子女向けに指導を行っているオンライン家庭教師はこちらからお探しいただけます。
現地の学習塾かオンライン指導か
日本人が多く在住している国では、ここ最近日系企業の進出が増えています。
ご家族で駐在している方が多くなれば、日本人向けの塾なども現地には増えているかもしれません。
一方でインターネットの普及・ビデオ通話の安定性により、オンライン家庭教師・指導の普及も着々と進んでいます。
どちらのほうが良い・悪いはありません。
ですが保護者様の意向や、生徒さんの状況・モチベーションによって違いは出てくると思うので、その点をまとめました。
1. 先生・受けられる指導の多さ
先生の数や受けられる指導の多さは、オンラインの方に軍配が上がります。
現地の塾に通う場合は、日本語で指導を受けられる場所が限られてきます。
アフリカや中南米などの駐在人が少ない国であれば、そもそもその国の学習塾しかないことでしょう。
オンライン家庭教師の場合は、日本にいる先生のだれとでも繋がれるため、多数の先生から自分にあった人を選ぶことができます。
オンライン家庭教師を始める家庭教師会社も増えてきて、指導の種類も豊富になってきています。
先生の数・選択肢の多さを重視する場合は、渡航先の学習塾よりもオンライン家庭教師がオススメです。
2.生徒さんの気持ちのオンオフ
ここでいう気持ちのオンオフとは、学習に対して意欲的に取り組める環境かどうかという点です。
現地の塾であれば、同学年の友達と一緒に学習できるので意欲的に取り組めることの方が多いと思います。
逆にオンライン家庭教師を利用する場合は、基本的には指導日以外一人で学習することになります。
自宅の学習が続くと、気持ちのオンオフが付けづらくなるかもしれません。
将来日本の学校に通いたいから、真面目に取り組んでいきたいと思っている方にはオンライン家庭教師。
みんなとワイワイ学習していきたい方には、現地塾がオススメです。
3.送り迎えの違い
保護者様の負担として考えると、意外と重要なポイントになるのが送り迎えです。
特に海外であれば地域が広かったり、治安の関係上で、大半のご家庭は車での送り迎えが一般的だと思います。
中には、住んでいるマンション内に塾がありますが、そういった場合を除くと毎回送り迎えするのは大変ですよね。
また塾のメリットの1つである、自習室に通うのにも送り迎えが必要になります。
家だと勉強できない子には、自習室で勉強ができるのは嬉しい特典だと思います。
ですが家で指導を受けることが出来るオンラインの方が、親御さんの手間を考えるといいかもしれません。
4.教材の豊富さ
家庭教師の場合は
・生徒さんに合わせる
・進路に沿って費用な教材を選ぶ
など指導内容や生徒さんのレベルに沿って教材を揃えるのが一般的です。
マンツーマンで他の生徒さんと足並みを揃える必要がないため、オンライン家庭教師ではこういった対応ができます。
塾の場合ですと、塾が用意した教材を使います。
一般的な集団塾などになると、1つのカリキュラムに沿って全体で進めるため、1人ひとりにあった教材を選ぶのは難しいかもしれません。
最近は教材の電子書籍版が売られているので、海外では教材が手に入らないということも少ないです。
5.料金の違い
料金だと塾とマンツーマンの家庭教師との比較のため、基本的には家庭教師のほうが多少高いです。
現地の物価にもよりますが、安い物価の国であれば現地の塾の方がお得かもしれません。
ただ、先生それぞれによって料金プランなどは変わってきますので一概にはいえないです。
弊社で運営しているオンライン家庭教師 マナリンクでは先生それぞれが料金プランを設定しております。
オンライン家庭教師の相場がどのくらいか知りたい方はこちらの記事をご参考ください。
6.支払い方法
海外に在住されているご家庭は、恐らく現地の通貨と日本円である程度資産を分配しているかと思います。
もし、日本に口座がある場合は銀行振込、またはクレジットカード決済等も一部のブランドは難しいかもしれません。
ですが大半のブランドが問題なく、利用可能だと思いますのでここも大きな違いは無さそうですね。
7. 時差
時差が日本とかけ離れている場合は、現地の塾に通うのが無難かもしれません。
オンライン家庭教師の指導を受ける場合、時差が日本と大きく違う時には注意が必要です。
数時間の時差であれば問題ないですが、事前にどのくらいの時間帯に指導を受けたいのかなどのスケジュールを確認のうえ、日本の時間帯と合うかどうか確認したほうがスムーズに指導が受けられるでしょう。
その点、オンライン家庭教師 マナリンクでご活動されている石川 先生は、カナダに在住しているので北米にお住まいの方は、時差を気にせず気軽に指導を受けることができますね。
ただ、オンライン家庭教師の場合は、先生自身も自宅から指導を行うため、早朝だったり深夜だったりしてもわりと柔軟に対応は可能ですので、問題にはならないです。
オンライン家庭教師を利用する際に注意する点
オンライン家庭教師を利用する上で1つ注意してもらいたい点があります。
それは先生と生徒さんの相性です。
相性というのはある種、合格実績や経歴ではわからないことでもありますし、ある程度関係が築いてからわかったりします。
特にオンラインの場合は、実際に会うわけではないので、生徒さんは最初のうちは緊張して相性が合うかわからないかもしれません。
オンライン家庭教師 マナリンクでは、そういった先生のミスマッチングを防ぐために、一人ひとりのプロフィールが確認できます。
プロフィールを確認して、お子さんがどの先生とあっているか知ることができれば、ミスマッチを減らすことができます。
まずは、どんな先生が自分と合っているか調べて見るのがオススメです。
ミスマッチを防ぐ意味でも安易に先生を選ばずに、体験指導などでじっくり吟味し、生徒さんの性格や状況にあった先生を探せる会社を選びましょう。
おわりに
現地の塾が良いのかオンライン家庭教師が良いのかは生徒さんの性格や状況、進路だけではなく、ご家庭の予算などによっても変わってくるかと思います。
もしオンライン家庭教師に興味はあるが不安といった方は、オンライン家庭教師 マナリンクの60分の無料体験指導がオススメです。
まずはお気軽に公式LINEよりご連絡ください!