【プロが解説】発達障害におすすめしたい指導形態は?オンライン家庭教師がおすすめなわけ!

【プロが解説】発達障害におすすめしたい指導形態は?オンライン家庭教師がおすすめなわけ!

実際の明確な数字はわからないものの、全国の発達障害と言われる生徒さんの数は増加傾向にあるとされています。
発達障害の生徒さんにも、生徒さんそれぞれに特性があり、抱える問題は異なります。

一言で発達障害といっても、自閉症スペクトラム、注意欠陥多動性障害(ADHD)や学習障害(LD)など様々な症状があります。
しっかりと生徒さん一人ひとりの特性に合わせた学習方法を選択することが重要です。

今回は発達障害の生徒さんにはどの様な学習方法がオススメなのかを徹底的に深堀りしてご紹介していきたいと思います。




今回の記事でもご紹介した通り、発達障害の生徒さんには「オンライン家庭教師」がとてもオススメです。
沢山あるオンライン家庭教師サービス、どこも同じだと思っていませんか?
各サービス毎にそれぞれ特徴があります。
当然、発達障害の生徒さんにぜひおすすめしたいオンライン家庭教師サービスも存在します!
そこで今回、『【発達障がいの生徒さん向け】オススメのオンライン家庭教師完全ガイド』という資料を作成致しました。
この資料では各サービスの料金やシステム、強みなどを徹底比較することで本当にオススメなオンライン家庭教師サービスをご紹介しています。
ぜひお気軽にお役立てください!

➡無料で『【発達障がいの生徒さん向け】オススメのオンライン家庭教師完全ガイド』を利用する

発達障害にもいろいろ


一言に発達障害と言っても、実際には一人ひとり抱える特性は異なります。
発達障害は主に「自閉症スペクトラム」「注意欠陥多動性障害(ADHD)」「学習障害(LD)」の3つに分けることができます。
なので、それぞれの特性ごとの特徴をしっかりと知り、それに適した学習形態を選択することが大切です。
まずは「自閉症スペクトラム」「注意欠陥多動性障害(ADHD)」「学習障害(LD)」の生徒さんに見られる特徴について確認していきましょう。

自閉症スペクトラム


自閉症スペクトラムの主な症状としては、対人関係が苦手、独自の強いこだわりがあるなどが挙げられます。
子供の約20〜50人に1人の割合でこの特性を持つ生徒さんがいると言われており、特に男児に多く、女児の約2~4倍の割合と言われています。
自閉症スペクトラムが疑われる生徒さんの特徴の例としては…

  • 視線が合わない
  • 独り言が多い
  • 一人遊びが多い
  • 表情が乏しい

などが挙げられます。

注意欠陥多動性障害(ADHD)


ADHDの特性を持つ生徒さんは、子供の約20人に1人の割合でいると言われています。
ADHDは物事に集中することができず、忘れ物やなくしものが多い不注意、落ち着きがなくじっとしていられない多動性、思いついた行動を突発的に行ったり順番待ちができないなどの衝動性の3つ
を中心に様々な症状がみられるのが特徴です。
3大症状の具体的な特徴を確認していくと
【不注意症状】

  • 授業や会話などに集中できない
  • すぐに気が散ってしまう
  • 凡ミスやなくし物が多い

【多動性・衝動性症状】

  • じっとしていられない
  • 授業中に席を立ってしまう
  • 突発的な言動が多い

などが挙げられます。

学習障害(LD)


学習障害の特性を持つ生徒さんは約30人に1人の割合でいると言われています。
学習障害には読字障害、書字障害、算数障害などの症状があります。
具体的な特徴としては
【読字障害】

  • 読んでいる文章の意味を理解できない
  • 文字を読むのがスムーズにできない
  • ひらがなの音読が遅く、読み間違いが多い

【書字障害】

  • 板書などの書き写しが極端に遅い
  • バランスの取れた文字を書くことができない
  • 助詞などをうまく使いこなせない

【算数障害】

  • 九九などの習得が難しい
  • 数の規則性などの習得が難しい
  • 文章題を解くのが難しい

などが挙げられます。

オススメの指導形態


それでは実際には特性の有る生徒さんにはどの様な学習形態を取るのがオススメなのでしょうか?
今回は「集団塾」「個別指導塾」「家庭教師」「オンライン家庭教師」の4つにフォーカスして、ランキング形式でご紹介して行きたいと思います。

オススメしたい指導形態ランキング!


では実際に特性のある生徒さんにオススメしたい学習形態をご紹介していきたいと思います。
それぞれのメリットやデメリットについてはそれぞれの項目でお話いたします!

4位.集団塾


今回は残念ながら4位となってしまったのが「集団塾」です。
集団塾と言えば一番オーソドックスな塾のカタチで、小学生から高校生まで、本気で受験に臨む生徒さんは基本的には集団塾を利用している生徒さんが大半なのではないかと思います。
集団塾を選択するメリットとしては、質の高いハイレベルな講師が多い点や、学習進度が早い点、友達と共に学びながらクラス分けなども行われるため競争心が高まるなどと言った点が挙げられます。
ですが、集団塾は発達障害の生徒さんにはなかなか適応するのが難しいというのも実際のところです。
もちろん、自閉症スペクトラムなどの傾向が有り、著しく能力が高く難関進学校を志望校としている場合などは集団塾という選択肢もありますが、その様なケースは比較的少数派かと思います。
集団塾に通われていた発達障害の生徒さんについて

  • 周りの生徒さんとの人間関係がうまく行かない
  • 大勢の前ということも有り質問などができない
  • 学習進度が早くついていけない
  • 授業で力を使い切ってしまい宿題などが疎かになる
  • 授業に集中できない

などといった声をよく耳にします。

もちろん集団塾がとてもマッチするという生徒さんも一定数いることは間違いないですが今回は4位とさせていただきました。

集団塾がオススメの生徒さん
  • 自閉症スペクトラム
  • ADHD(授業を集中して聞ける)
  • 学習障害(授業に遅れない・ICTを用いることが出来る)

の特性を持つ生徒さんで学力が高くレベルの高い学校への進学を検討している生徒さん


3位.個別指導塾


3位にランクインしたのは個別指導塾です。
個別指導塾という名前ではありますが、実際は1対1のいわゆるマンツーマンでの指導形態を採っているところは意外と少なく、実際には1対2や1対3というのが多いです。
個別指導塾は集団塾と完全なマンツーマン指導の中間の様なもので、一緒に勉強を進める生徒さんがいるためモチベーションを保ちやすく、さらに集団塾よりも断然個人に先生が割くことが出来る時間が増えるためこういった点がメリットとして挙げる事ができます。

ここまでだけだと良いところしかないようにも思えますが、実際はデメリットもあります。
1対2や1対3の場合でも、均等に先生が時間を使ってくれるとは限りません。
中学生の頃は筆者自身、個別指導塾(1対2)を利用していましたが、片方の生徒に指導しているときはどうしても自分一人で問題を解くだけの時間になってしまいます。
しかもすぐ横で別の話をしていることも有り、集中力が保てない生徒さんの場合はそちらに気を引かれてなかなか自分のするべきことに集中して取り組めないということも有るでしょう。
自分から積極的に先生に質問をでき、先生がついていない時間も集中して学習できる生徒さんであれば個別指導塾にマッチするかと思いますが、そういった生徒さんだけではないため、今回は3位とさせて頂きました。

個別指導塾がオススメの生徒さん
  • 自閉症スペクトラム
  • ADHD(集中して自分で問題に向き合える)
  • 学習障害

の特性を持つ生徒さんで比較的外交的な生徒さん

2位.家庭教師


2位は家庭教師です。
家庭教師って誰でも知ってる割に、実際に使っている生徒さんやご家庭って意外と少ないなと思います。
家庭教師は発達障害の生徒さんにはいオススメしたい指導形態です。

発達障害の生徒さんにはやはり1対1の完全なマンツーマン形態で生徒さんの学習進度や特性に合わせた指導をするのが良いかと思います。
生徒さんと相性のいい家庭教師の先生と出会う事ができれば、学習面以外にもいろいろなことについて親身になって寄り添ってくれて、生徒さんにとって学習面に留まらず良い影響をもたらしてくれる可能性があります。
また、発達障害の生徒さん、特にまだ低学年の生徒さんの場合には通学の必要がないというのも大きなメリットということが出来るでしょう。

ですがもちろんメリットだけでは有りません。
家庭教師を利用する際のデメリットとして、家庭教師の先生の質ははっきり言ってピンきりで、良い先生を見つけるまでのハードルが高いです。
そして2つ目として、家庭教師の場合直接家に招き、指導してもらうというカタチになるため、通塾の必要がないという点についてはメリットと言うこともできますが、場合によっては先生の送迎などをする場合も有るというお話も聞くので、一長一短ということが出来るでしょう。

家庭教師がオススメの生徒さん
  • 自閉症スペクトラム
  • ADHD
  • 学習障害

の特性を持つ生徒さん

1位.オンライン家庭教師


さて、やっと1位のご紹介です…
発達障害の生徒さんに最もオススメな指導形態は、「オンライン家庭教師」です。
オンライン家庭教師はその名の通りオンライン上で指導を行う家庭教師のことです。
コロナ禍で急激にZOOMなどが普及したこともあり段々と1つの指導形態としてポピュラーになりつつあります。
オンライン家庭教師のメリットは以下のようなものが挙げられます。

  • 通塾の必要がない
  • ICTを用いた学習でLDの生徒さんも効率よく学習できる
  • 生徒さんに合った学習進度で授業を進められる

家庭教師のメリットとして挙げたポイント+αといった感じですね。

一方、1位とは言ってもデメリットがないわけではありません。
PCやネットワーク環境が必要な点である点や、生徒さんが受験などに向けて本気で対策を進めていきたいと考えている場合はオンライン家庭教師だけでは少し物足りなく感じることもあるかも知れません。

ですが、これらの点を考慮しても発達障害の生徒さんにとってオンライン家庭教師はとてもメリットが大きいということで1位とさせて頂きました。

オンライン家庭教師がオススメの生徒さん
  • 自閉症スペクトラム
  • ADHD
  • 学習障害

の特性を持つ生徒さん


今回の記事でもご紹介した通り、発達障害の生徒さんには「オンライン家庭教師」がとてもオススメです。
沢山あるオンライン家庭教師サービス、どこも同じだと思っていませんか?
各サービス毎にそれぞれ特徴があります。
当然、発達障害の生徒さんにぜひおすすめしたいオンライン家庭教師サービスも存在します!
そこで今回、『【発達障がいの生徒さん向け】オススメのオンライン家庭教師完全ガイド』という資料を作成致しました。
この資料では各サービスの料金やシステム、強みなどを徹底比較することで本当にオススメなオンライン家庭教師サービスをご紹介しています。
ぜひお気軽にお役立てください!

➡無料で『【発達障がいの生徒さん向け】オススメのオンライン家庭教師完全ガイド』を利用する

最後に…


いかがでしたでしょうか?
今回は、発達障害の生徒さんにオススメの指導形態について、プロの目線で詳しく解説していきました。
何度もこの記事内でも述べていますが、一言で発達障害と言っても実際は生徒さん一人ひとり抱えるものは違います。
今回の記事で紹介させていただいたランキングなども参考に、ぜひ生徒さんに合った指導形態を選択していただければと思います!