オンライン家庭教師で得点アップ!中学生におすすめの定期テスト対策は?

オンライン家庭教師で得点アップ!中学生におすすめの定期テスト対策は?

中学校の定期テストは、年間で4~5回実施されます。
その他には学力テストなどがありますが、まずは定期テスト対策に力を入れましょう。
それでは、どのような定期テスト対策が有効なのでしょうか?

中学生の定期テストの重要性


力こぶを見せる少年

小学校とは異なり、中学校の通知表は5段階評価です。
通知表につく主要5教科(英数国理社)の成績は、定期テストの結果でほぼ決まります。
授業態度や提出物も判断基準にはなりますが、最も比重が高いのがテストの点数です。

実技教科であれば授業で挽回も可能できますが、5教科は潰しが効きません。
また、たとえ実技教科でも期末テストの結果は通知表に大きく反映されます。
そのため、決して手を抜くことはできません。

通知表の評定(内申点)は高校入試の合否判定資料となります。
そして特に公立高校の場合は、その比重が大きいとされています。

つまり、定期テストの点数が高校進学に影響してくるのです。
よって高校受験は、中学に入学した時から始まっているとも言えます。

定期テスト対策の勉強法


テスト中の様子

定期テストは「中間テスト」と「期末テスト」に分けて行われます。
中間テストは英数国理社の5教科、期末テストは実技教科を加えた7~9教科です。
ここでは、5教科と実技教科の勉強法について見ていきます。

5教科の勉強法(英数国理社)

数学…教科書やワークを使って、演習量を確保することが大切です。
解き方が分からないとお手上げになってしまうので、優先的に取り組みましょう。

英語…授業中に単語のミニテストなどがある場合は、直前に見直しましょう。
単語の意味・発音の仕方・スペルは確実に押さえておけば点数が確保できます。
ワークは必ず解き、間違った問題はもう一度解く時間的余裕が必要です。
長文読解対策としては、テスト範囲の重要表現を覚えておくことです。

国語…定期テスト範囲の漢字は必ずマスターし、得点に繋げましょう。
ワークや教科書を使ってテスト範囲の文章の時代背景や言葉の意味、登場人物の心情などを整理しておきましょう。

理科…別のノートにまとめ直したり、マーカーを引いて重要語句を覚えましょう。
ワークはできるだけ何回も取り組むのが、覚えたことを定着させるコツです。

社会…理科同様、暗記教科のためワークや問題集を反復して定着させます。
教科書に書いていないことも出題される可能性があります。
授業中に先生が言ったことなども、ノートで確認しておきましょう。

美術・音楽・保健体育・技術家庭科
実技教科の定期テスト対策としては、必要事項を覚えることにつきます。
教科書・ノートをつかってとにかくその単元の要点をつかみましょう。
テスト問題では、授業でやったこと・先生が丁寧に説明したことが出てくるケースが多いです。
そのため普段の授業から、「期末テストのヒント」を得る姿勢で話を聞きましょう。
なお、テスト勉強に必要なものは教科書・ワーク・ノート・プリントです。
基本的にはこれらのみで簡潔しますが、余裕があれば市販の問題集をやってもいいでしょう。

暗記と計算はどちらから勉強していくべき?


計算から着手しよう!

数学に出てくる計算問題は、解き方を理解する必要があります。
暗記教科の方がまだ短期間で習得できますので、着手するのは計算問題からの方がいいでしょう。
ただ、暗記教科も定着させるためには反復が必要です。
そのため、「一夜漬け」という言葉もありますが本来は非効率な行為です。
一度定着させてしまえば、いったん忘れたとしても引き出しはスムーズです。
日頃からコツコツ取り組むことが、無理のないテスト対策になります。

いつから定期テストの勉強をするべき?


カレンダーとペン

定期テストには「中間テスト」と「期末テスト」の2種類がありますが、基本的にスケジュールは同じで大丈夫です。
以下が、理想的なスケジュールです。
テスト対策は、テスト範囲が発表される2週間前から始めましょう。
まず取り組むべきは、数学や英語など演習の多い教科です。
演習系教科と並行して、国語や社会といった暗記教科にも着手します。

一週目は5教科全体の勉強を一度して、ネックとなる単元・教科を洗い出します。
ほとんどの部活は一週間前に休止になりますので、残りの一週間の方が時間的余裕があります。
その一週間で苦手な単元の復習や、期末テストの場合は実技教科の勉強をしましょう。

ポイントは、実技教科でも気を抜かず高得点を狙っていくことです。
なぜかというと、主要5教科に比べて軽く見ている生徒が多いからです。

そのため、きちんと勉強しておけば他の生徒との差をつけやすい教科になります。
主要教科でも、実技教科でも評定の価値は同じです。
そのため、手っ取り早く内申点を上げたいなら、実技教科の点数を上げることも有効です。

オンライン家庭教師なら定期テスト前だけ短期で対策できます!


勉強の仕方が分からない生徒にとって、定期テストは不安でしかありません。
オンライン家庭教師なら定期テスト2週間前などの短期間でも、効率的な対策が取れます。
なぜなら、分からない教科・単元「だけ」指導してもらえるからです。
各教科のスペシャリストが即効性のある授業を行うことで、得点アップが期待できます。

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まとめ


小学生の頃と比べて中学生はテスト範囲が格段に広く、対策に翻弄されている生徒も多いでしょう。
オンライン家庭教師の授業は「即効性」が魅力です。
ぜひオンライン家庭教師の的確な指導で、テスト前の短期間も得点アップにつなげましょう!