【2021年】赤ペン先生の求人状況と採点バイトのこれからーー時代に置いて行かれない勉強系アルバイトの選び方は?

【2021年】赤ペン先生の求人状況と採点バイトのこれからーー時代に置いて行かれない勉強系アルバイトの選び方は?

赤ペン先生の募集はおこなわれているのでしょうか?また、これからの時代に合った勉強系アルバイトとはどのようなものなのでしょうか?調べてみました。

はじめに


社会のあらゆる場所でICTの活用が日常になってきています。在宅でできる仕事もPCやタブレット端末でできることが増えてきています。この記事をご覧になっている方の多くは在宅でもできるオンラインの仕事を探していらっしゃるのではないでしょうか?
せっかく仕事を探しているのなら、今後ますます進んでいく社会の情報化に対応できるような仕事を探してみませんか?今回は赤ペン先生を通してこれからの時代に合った勉強系アルバイトについて皆さんの一助になれればと思います。

赤ペン先生の求人状況について


結論から申し上げますと、現在赤ペン先生の求人はありません。(2021年3月時点)採点アルバイトで真っ先に思い浮かべるベネッセでは赤ペン先生だけでなく

  ベネッセ在宅スタッフ
  たまひよの写真スタジオ
  講師・外勤スタッフ

といったアルバイトの求人の募集を行っていないのが公式サイトから確認できます。
ベネッセのアルバイト採用情報

その他採点アルバイトの求人状況について



ではその他の採点アルバイトの求人状況についてはどうでしょうか?採点アルバイトにも働き方の種類があり

  ①在宅で採点を行う
  ②指定された勤務地で採点を行う

といった二種類の働き方があります。

①は締め切り日をしっかり守れば好きな時間に働くことができ、②では指定された勤務地で働くためシフト勤務になります。
両者にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

①在宅で採点を行う
メリット
  ・在宅でできるので週1時間からはじめられる
  ・通勤時間がないために時間の無駄がない
  ・完全出来高制なので得意な人は沢山稼げる
デメリット
  ・自宅で集中できない人にはオススメできない
  ・締め切り日などスケジュールをきちんと守れないといけない
  ・問題によっては時給が数百円になってしまう
  ・1枚当たりの単価が低いのでそれなりの量をこなさないと稼ぎにならない

②指定された勤務地で採点を行う
メリット
  ・採点会場で仕事をするので集中できる
  ・採点基準など相談したいことをすぐに聞ける
  ・シフト制なので給料を計算しやすい
デメリット
  ・移動時間が発生する
  ・採点会場が限られている
といったことが挙げられます。採点アルバイトをはじめてやる初心者の方は②のほうから始めてみるといいかもしれません。

例えば大手予備校の1つである河合塾の求人を見てみましょう
河合塾では採点方式A・Bと2種類の方法で採点を行っています。
模試採点者 | 採用情報/学校法人 河合塾

①具体例:河合塾、2021年1月募集、KーWEB採点者募集<採点方式A>
採点者募集 KーWEB採点者募集<採点方式A>/学校法人河合塾

採点方式Aでは
  ・PC上で採点を行い
  ・1科目のみの応募で
  ・資格審査は1月~2月
  ・パソコン接続・実技テストが3月
  ・採点練習が4月下旬~5月

とあります。(その他詳細はリンク先をご覧ください)

②具体例:河合塾、2021年2月募集、採点者募集 近畿地区 国語<採点方式B>
採点者募集 近畿地区 国語<採点方式B> | 採用情報/学校法人 河合塾

採点方式Bでは
  ・答案は宅急便で郵送、期日までに返送
  ・2021年8月中旬から業務開始予定
  ・難関大対策模試を含む採点
  ・選考は2回でいずれも自宅解答による課題審査
  ・選考は3月スタート二次審査結果発送は5月

とあります。(その他詳細はリンク先をご覧ください)

採点者になるための資格審査をしっかり行っているところに好感が持てますね。模試の点数は受験生にとって非常に重要な指標となるので厳格な採点が必要ですから、納得の内容です。

資格検査が2回あるので採点者になるためのハードルは高いといえるでしょう。これは河合塾に限らず、どの大学入試関係の模試の採点アルバイト全てに当てはまると思います。

採用の時期が限定されていることに注意が必要ですね。他にも採点アルバイトの募集を行っている会社もありますが、それぞれで募集時期を確認する必要があります。

赤ペン先生と進研ゼミの今を知る


さて、赤ペン先生は現在募集を行っていませんが、どのような仕事内容なのでしょうか?赤ペン先生に関する周辺情報も見ながら、赤ペン先生の今について調べてみました。
赤ペン先生 特設ページ

教育現場には政府が進めている学校情報化、いわゆるGIGAスクール構想が取り入れられている段階にあります。かつては学校に電子端末を持ち込めなかったりしましたが、今後は1人1台タブレット端末を持つようになるのかもしれません。
公共の教育現場では導入スピードが遅いですが、民間では既にタブレット端末を利用した教育が取り入れられています。その一例としてベネッセは小学講座の「チャレンジタッチ」で出題から添削指導までを、全てタブレットで完結できるようにしています。
タブレットで提出された課題は、受付から最短翌日~約3日で返却され、赤ペン先生の魅力である手書きの解説やコミュニケーションはそのままにデジタルだからできるスピードも提供しています。

また小学講座では、
  ・紙のテキストを中心に学ぶ以前と同じスタイル(チャレンジ)
  ・タブレット中心に学ぶ(チャレンジタッチ)
2つの学習スタイルを選択することができます。
学習スタイルの学び方

どちらのスタイルも国数理社、英語、プログラミング、思考力に対応しています。2つのコースで受講費用が変わらないのも魅力的ですね。(12カ月一括払いで月5,320円)
また、高校生向けの通信教材は紙に加えてスマホ学習がメインになってきています。アプリでスキマ時間に学習をしたり、ライブ授業も行っています。中学生向けの講座でもタブレットを使っているユーザーが半数以上を越えているようです。

文部科学省とベネッセの経営方針から見る今後の教育


社会が情報化していく中で、赤ペン先生のような採点アルバイトもタブレット端末で仕事を行うといった変化が起きています。今後どのようにして教育は変化していくのでしょうか?

文部科学省の「GIGAスクール構想について」と株式会社ベネッセホールディングスの中期経営計画を見てみましょう。

文部科学省
文部科学省/GIGAスクール構想について
株式会社ベネッセホールディングス
中期経営計画 | 経営方針 | 株式会社ベネッセホールディングス

文部科学大臣のメッセージでは

”1人1台端末環境は、もはや令和の時代における学校の「スタンダード」であり、特別なことではありません。これまでの我が国の 150 年に及ぶ教育実践の蓄積の上に、最先端の ICT 教育を取り入れ、これまでの実践と ICT とのベストミックスを図っていくことにより、これからの学校教育は劇的に変わります。”

とあります。(文部科学省/GIGAスクール構想について/文部科学大臣からのメッセージより)

また

”忘れてはならないことは、ICT 環境の整備は手段であり目的ではないということです。子供たち が変化を前向きに受け止め、豊かな創造性を備え、持続可能な社会の創り手として、予測不 可能な未来社会を自立的に生き、社会の形成に参画するための資質・能力を一層確実に育成していくことが必要です。その際、子供たちが ICT を適切・安全に使いこなすことができるようネ ットリテラシーなどの情報活用能力を育成していくことも重要です。 ”

とも書かれています。(同上)

上記にあるように今後教育の現場では大きな変化が起きていくでしょう。この変化は在宅ワークを探しているみなさんにも影響が出てきます。それは働き方の選択肢が増えていくということです。

これまでは勉強の能力を生かしてお金を稼ぎたい!と思ったら塾や家庭教師になるか、在宅で採点のアルバイトをするといったことが普通でしたが、情報化が進んだ現在ではオンライン家庭教師やオンライン予備校講師などといった仕事も増えてきています。

在宅ワークもできる採点アルバイトは、その仕事の手段はデジタルですがやっている内容はアナログな単純作業です。

「その他採点アルバイトの求人状況について」で前述したように採点アルバイトは出来高制とシフト制で、情報処理能力が高い人は採点する枚数を増やしていけますが、苦手な人は稼ぐことが難しいでしょう。

採点アルバイトに向いている人は勉強が得意で情報処理能力が高い人です。

そうではない方で教育に関わる仕事がしたいということでしたら採点アルバイト以外のお仕事を探された方がいいでしょう。

そんな方には、採用のハードルが高いのに給料の見込みがなかなか見えてこない採点アルバイトよりもオンライン家庭教師のほうが向いているのかもしれません。オンライン予備校講師は知名度の高い先生でないと集客は難しく、稼ぐことはできません。

マナリンクではオンライン家庭教師と生徒さんを結ぶマッチングを提供しています。
オンライン家庭教師マナリンクホームページ

まとめ

この記事では
採点アルバイトのメリット・デメリット
赤ペン先生は今どのようになっているのか
GIGAスクール構想から見る今後有益なアルバイト・仕事とはなにか
について記事にしました。