まずはお子様にとって併用が必要かを実際の課題を通して整理してみましょう
パターン1:塾の授業についていけない場合
小学生の塾などになるとどうしても個別指導ではなく集団指導の場合が多いです。集団指導の場合は、先生からの授業を一方向性で行うことがほとんどのため、どうしてもついていけないケースが発生する場合があります。
また生徒様の性格によってはなかなか質問ができないといったシーンも出てくるため
そういった生徒さんには個別でサポートをすることがオススメです。
パターン2:塾に通っているけど成績が伸びない場合
一生懸命勉強をしていてもなかなか成績が伸びない時期もあるとは思います。
ただそこは焦らずに実際にどこが問題なのかを整理する必要があります。
こういった場合は通っている塾の担当の先生に一度電話をしながら、実際に生徒さんの課題がどこにあってどういった勉強をしているのかなどを親御様がしっかりと把握する必要があります。
パターン3:塾の宿題を家で消化しきれない場合
小学1年生から4年生までの間であれば、宿題などはお父さんお母さんが解説をできるレベルも多いですが小学5年生になったあたりからワンランクレベルが上がりなかなか教えることができないケースも増えてきます。
一方宿題の量は塾によっては多いのでそこを消化しきれない場合は個別でサポートをする必要があります。
ではここから塾と家庭教師を併用する場合に、どういった併用の仕方が良いのかを解説していきたいと思います。
基本的にオススメなのは塾でで指導を受けている科目となるべく被らない科目&お子様が苦手な科目を科目別で家庭教師に依頼することがオススメです。
ここで注意点としましては、お子様にとって塾と家庭教師の先生といった2種類の先生が同時に担当することになるためどちらの指導方針に従った方がいいのかと混乱をするケースもあります。
よってなるべく塾とやっていることが被らないようにすることがオススメです。
塾で習っている科目は基本的に塾で解決できるように、一方集団指導という形態において本当に苦手な科目は個別指導の方がオススメなので苦手な科目は家庭教師に依頼するなどそのあたりをうまく切り分けをすることが大切です。
注意点としては上記のこともありますがもちろん塾と家庭教師二つを使うためご家庭の予算的にも少し上がってしまうため塾と家庭教師それぞれにどういった役割を求めているのかをまずはしっかりと、事前にご家庭の中で明確化して中学受験に向けても全体的な方針計画づくりはどちらが担うのかどちらがメインでありどちらがサブなのかといったところも踏まえて併用することがオススメです 。
オンライン家庭教師のマナリンクでは科目別に先生を1科目から指導依頼ができるため、そういったご要望にもお答えをすることができます!
実際に塾との併用で悩まれているご家庭は是非一度マナリンクの公式LINEかご相談をお待ちしております 。