塾を利用する場合
塾を利用する場合は、小学3年生・小学4年生あたりからの利用が重要となります。
なぜなら、塾は基本的に今までの受験問題の傾向などをしっかり取り入れ、対策された独自のカリキュラムに沿って指導を行います。
よって少し時期が遅れた5年生の後半以降などになると生徒様によってはカリキュラムの遅れをまず最初に取り戻さないといけません。
遅れを取り戻す、言葉で書くと簡単ですがそれを実際に行動に移す実行するのは本当に大変です。なので中学受験で塾を利用されるご家庭は遅くとも小学4年生の終わり、小学5年生にあがったタイミングでの入塾がオススメです。
また対策されたカリキュラム以外にも良いところは「勉強をする・受験を共に頑張る仲間」がいる点です。
高校受験や大学受験と違い、中学受験はどうしても全体的に少なく、学校の周りの友達は遊んでいるのに自分だけどうして?と思っていしまう生徒様もいるかもしれません。
そういったときでも周りに同じ目標に向かって頑張っている勉強仲間がいればよりモチベーションが保ちやすいかもしれません。
一方デメリットとしては塾のカリキュラムについて行けない場合、どうしてもクラス替えなどが起きたとしてもモチベーションの維持・学習の遅れを取り戻すことは難しくなってきます。
家庭教師を利用する場合
上記の塾を利用を検討していたけどこのタイミングからだと塾では間に合わない!場合は家庭教師が良いです。
具体的には5年生の中頃から中学受験を急に受けることになったとしたら塾ではカリキュラム的に間に合いません。
そういった場合はマンツーマンで遅れを取り戻すカリキュラムづくり、また柔軟にスケジュール組みができる家庭教師の利用となります。
注意点としてはどうしてもマンツーマンとなってしまうため、ペースに合わせて指導ができる=進みがゆっくりになってしまう可能性もあるため、そこは模試を受けるなど、都度都度刺激を与えながら取り組んでいく必要があります。
また、高校受験や大学受験は大半の先生が経験しているため問題ないですが中学受験を先生自身が経験していることは少ないです。
そういった点からも中学受験の家庭教師を利用する場合は学生バイトの家庭教師ではなく、プロ・社会人の家庭教師の利用をオススメします。中学受験はお子さんだけではなく家族全体で取り組む特殊な受験。そういった面からもある程度経験のある家庭教師・勉強以外の相談ができる・責任感のある先生を選びましょう。
家庭教師は玉石混交
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