小論文対策には家庭教師がおすすめ!お悩み別の対策法とは?

小論文対策には家庭教師がおすすめ!お悩み別の対策法とは?

小論文対策をどこからやればいいのか見当がつかない、とお悩みの方は多いのではないでしょうか。
小論文へのお悩み別の対策方法と、小論文添削に実績のあるオンライン家庭教師を紹介します。

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なぜ入試に小論文が課されるのか?


ラジオ

小論文対策は難しいと思いますか?
では、視点を変えて「なぜ」小論文が課されるのかを考えてみましょう。
大学や短大、専門学校は受験生に小論文を課して、何を判断しようとしているのでしょうか?
学科の試験だけでははかれない、受験生の人間性や読解力・論理的思考力・表現力といった能力が、小論文には表れます。
大学等が小論文を通して判断しようとしているのは、受験生が将来その職業に就くのにふさわしい人物かどうか、学ぶための基本的な能力があるかどうか、なのです。

小論文が難しいと感じる理由


pcを見つめる男性

人間性や能力を顕著に表してしまうからこそ、小論文の対策は付け焼刃で済ますことはできません。
小論文が難しいと感じてしまうのは、このためです。
逆に言うと、小論文対策をしっかりとすることは、学びに向かうためのあらゆる能力を高め、人間としての魅力を増してくれます。
小論文の悩み別に、対策法を考えてみましょう。

どのように書いていいのかがわからない


小論文をどのように書いたらいいのか、何から書いていいのかがわからない、という悩みがあります。
数学や英語などの科目とは違い、小論文の書き方を学校で習ったことがある人はほとんどいないことが原因です。
学校で書き方を習った作文は、自分の意見や感想を思いのままに伝えることが目的ですが、小論文は出題の意図を読み取り論理的に主張を述べることを目的で、この2つは書き方が全く違ってきます。
小論文を書くには、文章構成の仕方を知り、自分の考えを言葉にしていく練習が必要です。
まずはとにかく書いてみましょう。
自転車の乗り方をいくら人に聞いたり、動画を見たり、本を読んだりしてみたとしても、実際に自分が乗って練習しなければ決して乗れるようにはならないのと同じで、自分で小論文を書いてみることが上達への一歩です。

小論文の構成がわからない


小論文の構成がわからない、という悩みも多く聞かれます。
普段から論文や小論文を読み慣れているならともかく、これまであまり読んだことがなければ構成がわからないのも無理はありません。
小論文とは、自分の意見を述べ、その理由を説明して相手を説得する文章であることを、まずはっきりと意識しましょう。
この流れを作るには、小論文を「序論・本論・結論」の形に配置するのが読みやすく、書きやすいとされています。
序論では、まず自分の意見を明確に示します。
続く本論では、序論で示した意見の理由を書いていきます。
最後の結論で、もう一度自分の意見をまとめ直して示します。
序論と結論は、呼応させることが重要です。

話が膨らまない


小論文の構成は理解しても、話が膨らまずに文字数が足りない、と悩む方もあります。
これはその分野への理解不足が原因かもしれません。
例えば、教育関係の小論文であれば、学校での取り組みの実例やそれに対する児童生徒の反応などを知っているかどうかで、本論に書き込める内容が変わってきます。
新聞や書籍を日頃からよく読んでおく、学校の先生や先輩たちに話を聞いてみるなどして、興味のある分野の情報を常にキャッチするようにしておきましょう。

添削をしてくれる人がいない


小論文は、自分の考えを相手に理解してもらうための文章です。
したがって、小論文をうまく書けるようになるためには、書いたものを他人に読んでもらい、添削してもらうことがとても重要になります。
数学や英語の問題でも、解きっぱなしにするのではなく、解答と照らし合わせて理解していくことで実力がついていきますね。
小論文もただ書いただけでは上達していきません。
学校や塾の先生、先輩などの中から、添削し、アドバイスをしてくれる人を見つけましょう。
小論文対策を得意とする家庭教師にお願いするのも、よい方法です。

良い小論文を書くコツ


ノートとペンとスマートフォン

説得力のある文章を書くためには、3つのコツがあります。
まず1つは、小論文を書く前に構成メモを作ることです。
いきなり書き始めるのではなく、小論文を書くために必要な材料、つまり自分の意見や予想される反対意見、根拠となる事柄や資料の分析など、ネタになりそうなことを思いつくまま書き出してみましょう。

それらを組み合わせて、小論文の構成を作ります。
そこまで準備をしてから書くようにすると、いきなり書くよりも格段に質の高い小論文が書けます。
もう1つは、文章を書くのに日頃から慣れておくことです。

スポーツや音楽に打ち込んだことのある人なら思い当たるかもしれませんが、練習を1日休むと元の状態に戻すのには、その倍以上の時間がかかることがあります。
小論文を書くのもそれと同じです。
夏期講習などで集中して小論文対策をしたらもう大丈夫、ということはありません。

コツコツと文章力を磨き続けておきましょう。

最後は、普段からさまざまなものに対して「自分はこう思う、なぜなら○○だからだ」と考える癖をつけておくことです。

唐揚げは手抜き料理かどうか、レジ袋の有料化は環境保護につながるのかどうかなど、そのとき話題になっている事柄についても、その背景やいろいろな立場からの意見を知り、自分なりの考えをまとめるようにしてみましょう。
そのためには、ニュースや新聞をよく見ておくことや、興味のある分野の本を読んでおくことも役に立ちます。

説得力のある文章は、知識と経験から生まれてくるのです。

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山崎 陽子
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自己紹介
こんにちは!山崎です。 学力の低い中学生への数学指導と、看護学校や准看護学校を受験する高校生や社会人の学習指導をメインで行っています。
合格実績
茨城県立医療大(看護)和洋女子大(看護)など
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まとめ


横並びの本

小論文を書くためには、小論文の構成の仕方を知り練習を重ねること、志望分野に関連する情報を集めておくこと、そして添削を受けて文章を磨いていくことが重要です。
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