Q.指導の上で大切にしていることを教えて下さい
これまで10年以上、予備校で数学や物理を教えてきました、榊原と申します。
主に理系の国公立志望のクラス指導を担当してきました。
私が授業を行う際に意識していることは、生徒さんの知識の「バイパスを通す」ということです。
前提として生徒さんの持っている知識の「陸地」があります。
目的とする問題を解こうと思ったとき、生徒さんの持っている知識の「陸地」と問題の解答の「陸地」とをつなぐのが私の役目です。
生徒さんによって持っている前提知識は違いますので、何を教えるのか、何をやってもらうのか、その内容も変わってきます。
私はこれまで国公立志望のクラスのほかにも、幅広い層の生徒さんを担当してきましたので、どのような生徒さんであってもその躓きのポイントを押さえることができます。
生徒さんがその時点で持っている知識を利用し、目的とする単元・問題まで最短距離で解説が可能です。
知識のバイパスがうまく通ると、
生徒さんは「あ、そういうこと!」とハッとし、気づきと感動を得ることができます。
このような経験を通して勉強の仕方がわかるようになり、自分での演習の密度も変わってきます。生徒さんの学力はみるみるうちに向上し、受験を突破できるでしょう。
今持っている知識を利用し、受験でも活用できるところまで伸ばしていきましょう。
私が全力でサポートします。