Q.指導の上で大切にしていることを教えて下さい
初めまして。鈴川と申します。
私が先生として教える上でのモットーは、「大人になった生徒に名前を覚えられないようにすること」です。
“大人になっても覚えてもらえるように”ではないのか、と思った方もいらっしゃるかもしれません。
私の経験も含め、されて嬉しかったことより、されて嫌だったことの方がお子様は印象に残りやすいのではないかなと思っています。
私の最も尊敬する先生は、私の苦手科目を教えてくれた先生です。その科目が好きになるきっかけとなるように、雑学なども交えて教えてくれる素晴らしい先生でした。
名前は覚えていなくても、その先生の授業はとても記憶に残っています。
勉強しても将来何に使うかわからないと言われる生徒さんは多くいらっしゃいます。それは、勉強したくなるきっかけを与えてくれる先生と出会えていないからだと思います。
私のよく記憶に残っている先生がしてくれたように、
私の授業では、動画やイラスト、写真などを用いて、その勉強がどう生活にいきるのかの雑学や日常の例を交えて、学ぶ意欲を高めていきます。
一部でもいいから、苦手科目に好きな部分を作れると、自然と点数も上がっていきます。苦手科目を克服する近道は、まずは好きな部分や興味のあることを見つけることです。
どうしても好きになれない教科がある方、学習に苦手意識の強い方、一度お話を聞かせてください。