#50 「障害」というラベリング

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2022/10/1

こんにちは。10月になりました。まだまだ暑い日が続きそうですね。秋はいつ来るのでしょうか?寒暖差にも気をつけましょう!


さて、今回は「障害」というラベリングというテーマです。

近年、発達障害が注目されるようになりました。その影響からか、発達障害について深く理解しようとする人もいれば、発達障害はこうだから…と、決めつけたり見下したりする人もいます。


私は大学の授業で発達障害(神経発達症)について学びました。さらに、実際に教育業界で発達障害、発達障害のグレーゾーンと言われる生徒さんと接したことが何度かあります。仕事外でもそのような方と関わる機会もあります。

そこで感じたことは、「人と違うことはいけないことなのか」「発達障害という四文字で片付けるのではなく、どのような配慮が必要なのかをもっと周りの人も知ってくれたら良いのに」ということです。


発達障害(神経発達症)は、ADHD、ASD、LDなど、細かく分かれます。たとえばADHD(注意欠如・多動症)は、忘れ物が多い、片付けられない、注意力が欠けている、じっとしていられないなどが挙げられます。しかし実際は、過集中という、ものすごい集中力を発揮することもあります。他にも、自分が興味を持ったものにのめり込むほど研究したり、豊かな発想ができたりします。


このように、悪い側面だけではなく、その人の強みになるような一面も持ち合わせています。しかし、名前は知っているけれどどのような特徴があるのか分からずに、発達障害というだけでネガティブな印象を持たれることがまだまだ多いです。


また、特徴を理解しているからといって、素人が安易に「あの人は発達障害だろう」というのも大変危険な考えです。

片付けられない・忘れ物が多い・不注意→発達障害だ!という決めつけが一番当事者を苦しめます。


実際に発達障害かどうかは、きちんとした検査を受けて初めて診断されます。カウンセリングの場でも、カウンセラーが発達障害と診断することはできません。また、発達障害と診断されることなく、グレーゾーンと言われることもあります。



発達障害という名前が浸透してきているからこそラベリングも多くなります。しかし、まだまだ支援の仕方など研究が必要です。人によってさまざまな「特性」があるからです。



「あの人は発達障害だから」「きっと発達障害だろう」など、このようなラベリングがこれから少なくなることを祈ります。


また、私のコースでは、発達障害を持っている生徒さん、グレーゾーンの生徒さんも大歓迎です。私の方でもきちんと観察し、保護者の方や生徒さん本人から「このようなことを配慮してほしい」というご希望もどんどんお申し付けください!


10月中に再度コースを見直し、新設するコースもあれば、改定するコースもあるかと思います。

その際にはまたブログでも告知します!



ここまで読んでいただきありがとうございました!!

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