数学が苦手でテストで平均点がとれない中学生向けのコースです。
私は学生時代、数学や理科といった理系科目よりも国語や英語といった文系科目のほうが得意でした。
しかし、勉強を教える立場になったときに気づいたのは「平均点を目指す生徒にとっては、教える先生が学生時代にニガテに感じていた科目のほうがわかりやすい」ということです。
自分が数学が得意ではなかったからこそ、平均点を目指す生徒がつまずくポイントが自分ごとのようにわかります。
バリバリの理系の先生のコースが並ぶ中で、文系の私が数学がニガテな生徒と平均点を目指すコースが1つくらいあってもいいのではないかと思い、このコースを作成しました。
私自身も中学校から数学に対してニガテ意識を持ち始めました。
数学なのに文字が出てきたり「1次関数、2次方程式」なんていかにも難しそうな名前の単元が出てきてやる気なんか起きませんよね?
学校の授業についていけず自分でもどうしたらいいかわからなくなっている、そう感じる生徒さんが多いのもうなずけます。
でも皆さん知っていますか?
中学校のテストで平均点を取るためには数学が「得意」になる必要はないんです。
みんなが解けるような簡単な問題をしっかり解く+αで平均点は取れてしまうのです。
このコースでは過去100名以上の数学嫌いの中学生を指導してきた私が、あなたと一緒に平均点を目指していきます。
「高得点」「偏差値60」など言いませんから、まずは一緒に「平均点」を目指しませんか?
数学がニガテな生徒さんは「なにが分からないかが分からない」ケースが本当に多いです。
ですから、授業では答えまでの過程を飛ばさずに解説していきます。
一行一行解答の過程を丁寧に説明しますから、「ついていけない」ことがありません。
「ここがよくわからないな」と感じたらその場で声をかけていただき、深堀りして解説します。
数学がニガテな場合、今学校で習っている内容よりも前の内容で、すでにつまづいていることがほとんどです。
授業中に説明していて「ここがわかっていないな」と判断した場合、過去の単元にさかのぼって復習していきます。
例えば1次関数の問題の解説で途中で分からない箇所を深堀りして、1年生の最初に習う「正負の数」が理解できていない、ということが分かった場合正負の数にさかのぼって学習します。
これにより解説にモヤモヤを残さず、数学嫌いな生徒さんでも「わかった!」という喜びを感じることができます。
平均点を目指す上では、応用問題をスラスラ解けるようになる必要はありません。
平均点を獲るためにはみんなが解けるような基礎問題を解き切れれば十分です。
授業では必ず抑えておくべき基礎問題に絞って学習するから基礎が固められます。
【授業の様子】
授業はZOOMやSkypeなどのオンラインツールを使って行います。
解説や講義はiPadの画面で描いたものを共有してお見せします。
生徒様のお手元が分かるようにカメラやスマホで共有していただけると解答の過程や考え方をスムーズに把握することができます。
もちろん、用意いただけない場合も解答の写真を送って頂いたり、口頭で説明していただければ問題ございません。
【指導日程】
時期により、指導可能時間が異なりますので、まずはお問い合わせいただければと思います。
【お問い合わせの際にお願いしたいこと】
以下のことをお知らせいただきますとスムーズに進みます。
・生徒様の現在の学年、志望校、学力(数学の模試偏差値、学校成績など)
・指導希望期間(冬休みで回数詰め込みなどの相談も可能です)