地理と歴史はどちらが好きですか?
授業で質問すると、歴史の方が好き(あるいは、まだマシ)という生徒さんが多いです。
1クラス40人に2~3人は地理の方が好きという人がいるかいないかという程でした。
そんな地理ですが、2022年より高校での「地理」が必修科目となります。
これまでは選択科目として学習できた地理ですが、新たに「地理総合」として必修科目となることで、「まだ歴史の方がよかったのに……」と、うっすらと苦手意識を持ちながら地理の勉強をしなければならないという状況が発生する可能性が高いです。
そこで、地理総合が必修科目となる前に地理や社会のニガテをなくしてしまおうというのがこのコースです。
(特徴1)暗記のコツを伝授!
この指導コースでは、高校で必修科目となる地理を中学生のうちに復習しておきたい、あるいは現在地理Bを履修中だけどテストは平均点以下という高校生にオススメです。
地理は暗記科目と言われることも多いですが、暗記のコツさえ押さえれば、覚えることが少ない科目です。
このコースでは、暗記のコツやテスト問題文で注目すべきポイントをお伝えします。
(特徴2)好きなことを教えてください
暗記のコツとして、自分自身の知識・経験に結び付けて覚えた方が思い出しやすいです。
例えば高校地理で勉強する気候の分野で出てくる「砂漠気候(BW)」について。
漫画ワンピースが好きな生徒さんがいたときに、私も読み始めてみたら、砂漠の話の中で略称が「BW」という組織が出てきたんです。
好きなことや既に知っていることと結び付けて勉強したことで理解度も早く、楽しみながら勉強されていました。
ただ暗記するだけでは覚えにくいことも、暗記の楽しみ方が見つかれば覚えやすいです。
毎回の指導で、好きなことを教えてもらう時間を大事にしています。
とくに好きなことがないという場合でも、何かをテーマにして相手に伝える練習として、毎回の指導時に10分程度の会話時間を取ります。
宿題は毎週出します。
間違えた問題の分析まで行い、宿題ノートを「自分が間違いやすい問題をまとめた自分専用の参考書」として作り上げます。
間違えた後の行動に時間がかかるため、宿題として出す問題量は少なめです。
宿題で行ってほしい分析の方法は指導の際にお伝えしますのでご安心ください。
毎回授業終了後に、指導時の様子や宿題状況を共有します。
平日土日祝問わず、15時~21時まで可能です。
時間帯が合わない方でも調整可能ですので、まずはお問い合わせください。
①現在の学年
②指導目的(学校の予習・復習メイン/定期テスト対策/受験対策など)
──以下、分かる場合は合わせてご記入ください──
③直近のテスト結果(点数、平均点)
④志望校や志望校ランク
・センターレベル模試 52点(高2/1月)→75点(高3/11月)→97点(高3/1月 ※本番)
・定期テスト(中2) 社会学年10位→2位 など