英語

語源を活用した英単語学習法

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2022/1/12

みなさん英単語を覚えるのは好きですか?


英語を勉強する上で英単語の学習は必要不可欠でなものです。

ですが多くの人は大変な思いをしていることと思います。

「量が多い」「意味が色々ありすぎる」「似ているものが多い」等様々な悩みを抱えていませんか?


そんなみなさんに私から一つ単語の覚え方のアプローチを共有させていただこうと思います。


多くの方がよくやっているのが左に英単語、右に日本語が書いてある単語帳やノートを作成して覚えるという方法です。

この方法を対訳式と言います。

この方法のメリットとしては「短時間で多くの単語を記憶できる」という点です。ですので、テストの直前であったり、その場で即座に覚える必要がある際には適した方法であると言えます。

一方デメリットとしては「長期記憶しづらい」という点があります。研究によると、この方法では脳内の短期記憶を司る分野にしかせっかく覚えた単語の情報が留まらず、長期記憶の方に移行しないようです。

 この方法自体は決して悪いやり方ではありません。ですが多くの方がこの方法で覚えており、みなさんが悩んでいるということは、皆さんの悩みは「英単語を覚えていない」のではなく、「英単語を定着化できない」という悩みだと思います。



では、どのようにすれば英単語の記憶を長期記憶させることができるのでしょうか。

方法はいくつかあります。その一つとして私が学生の頃から取り組み、大学で研究の対象にまでした「語源を活用した英単語学習法」です。


簡単に例を上げましょう。


みなさんは"infinity"という単語の意味はご存知ですか?

わからない方がほとんどだと思います。

正解は「無限大」という意味です。ではなぜinfinity=無限大なのでしょうか?


実はこの単語は3つのパーツに分けることができます。

それぞれ接頭辞、語幹、接尾辞に分けられます。


接頭辞 in = 否定

mission Impossible は「ミッションがPossible(可能)ではない(im)程難しいものを主人公がこなす」という内容ですよね。つまり"in"にはその後のパーツを否定する役割があります。

このように接頭辞はあとに続く語幹に意味を追加する役割があります。


語幹 fini = finish

infinityだけ所見の単語のように感じますが、こうやって分けると知っているパーツが出てきましたね。ご存知「終わる」という意味です。

このように語幹は意味の中心を担ういちばん大事な部分です。


接尾辞 ty = 名詞を作る

接尾辞の多くは意味を持つよりは単語の品詞を決定させる役割があります。つまり接尾辞を学べばおおよその単語の品詞が分かるようになります。


ここまでご覧になった皆様ならこの単語の意味は明瞭でしょう。

infinityとは「終わらないもの」となり「無限大」という意味になります。


対訳式で覚えるならば、「なぜ」ということはそっちのけで「とにかく覚える」になりますが、このように語源を考えると「なぜその意味になるのか」を深く考えることができるため、それぞれに単語が脳の長期記憶の分野へと運ばれ、単語の意味が定着しやすくなります。

また、それぞれのパーツは漢字の部首のように他の単語にも何度も出てきますので、これから出会う初めての単語(未知語)に対してある程度の意味を推測することができます。


紹介したパーツも、この方法自体の使い方も一部でしたので、もっと詳しくお聞きになりたい方は是非、私の授業に足を運んでみてください!皆様にあった単語学習法を提供させていただきます!

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