2014年関西学院大学文学部卒業
【進路決定にあたっての課題や悩み】
このコースでは「行きたい大学レベルはこの辺だけど、実際どこの大学・学部に行くか絞れない」という人を合格までサポートするコースです。
よく高校2年生の冬休み明け辺りから「3年生0学期なので志望進路を今のうちに定めるように」と言われると思いますが、
分かっていてもなかなか決めれらるものではないです。
「部活引退するまでは周りもしてないようだし…」と、頭の隅には進路のことがよぎりながら何も進められず時間が過ぎて焦ることもあると思います。
考えるべきことを要素分解し、本命進路を定めることからスタートしましょう!
オプションプランも考え、すっきりした気持ちで部活動に励みましょう!
特に総合型推薦入試は9月中に書類提出を求められるところが多いと思いますので、部活終わりを待っていたら絶対に間に合いません。
極力早い時期からスタートし1つずつ着実に進めていきましょう!
【難関私立大学の難易度】
関関同立やMARCHレベル大学の総合型推薦入試は出願条件さえ満たせば、倍率は2倍程度~と高くありませんが、
その数字だけ見て判断するのは危ういです。入試書類の種類も多く、本当に行きたいところでないと資料準備の段階で心が折れる人も多いと思います。
例年であれば、志望理由書(2000字程度)、小論文、将来計画書、8000字の論文、課題レポート、模造紙サイズのプレゼン資料などが課されています。
勿論それぞれ1日作業で終わるものではないので、準備には志望先を固めていたとしても最低3か月は見積もっておいた方がいいでしょう。
決して適当に受験する気持ちでは準備が間に合わないことが分かると思います。
逆に言えば、本命の志望先として見据えており、そこに重点を置きながら進められる人にとっては有利な入試方法だと言えます。
【コースに合わせた講師の強み】
私自身、過去に推薦で関西学院大学に入りました。
また2021年度に偏差値36の状態から偏差値72.5の慶応義塾大学合格への指導歴があります。
勿論生徒自身が頑張って得た合格なので指導のおかげというつもりはありませんが、指導していた生徒は特別何かを持っているわけでなく普通の高校生です。
入試準備においては、
【これまで得てきた経験や思考】と【これからの未来像】を整理していき、
それが他者へ効果的に伝わるよう表現を適切にしていきます。
特に最初に手を付けるべきは、志望理由書(または自己推薦書)です。
志望進路を固めていく過程から相談が出来ていれば、
志望理由に書くべき内容の取捨選択がしやすいので、なるべく早い段階からお話が聞けると嬉しいです。
【受験後の自分を見据えて】
このコースでは「志望理由書」の完成を目指します。
「志望理由書」の作成は5~10回程度の添削・修正を想定しています。
そのために、まずは進路に対する考えをお聞かせください。
志望理由書でのポイントとなる観点を体験授業にてお伝えします。
「あれもこれもやらないといけない」という状態が続いて日々を過ごすのは大変だと思います。
目標を明確にし、やるべきことを絞って優先順位を明確にしていきましょう。
そうすることで資料準備が終わるころには、
「自分の意志と行動で、これだけの判断と成果物が出来た」と
自信を持つことが出来ます。
一人ではなかなか取り掛かりにくいことだと思いますので、是非ご相談ください!
2014年関西学院大学文学部卒業
はじめまして。田邊と申します。 プロフィールご覧いただきありがとうございます。 ▼経歴 教育業には10年程携わっています。指導の幅は広いです。 ・高校生/社会人向け予備校 →英語・生物の教科指導、...
2021年 慶応義塾大(AO)、就実大(総合型)、明桜大学(総合型)、広島修道(一般) 2020年 静岡大学(一般)、山口県立大学(一般)、岡山理科大学(一般) 2016年 兵庫医療大(一般)、甲南女...
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