宮城県仙台第一高等学校卒業 東北大学経済学部経済学科卒業
「選択肢を2つまでしぼっていつも間違える」
「たまにある記述式はいつも空欄のまま放置」
「読めたと思ったときに低得点、読めなかったと思ったのに高得点」
「目標偏差値到達&安定化」のための対策を始めましょう!
MARCHや上智、早稲田大学など難関私立を志望する生徒を長年指導してきました。先輩受験生が残してくれた様々な教訓を活用しながら、合格力を養成していきます。じっくり腰を落ち着けて、実力をつけるための講座です。
ちょっと問題を解いた程度では測れない、現代文の実力。
私大現代文はほとんどが記号解答(マーク式)です。それに加えて、一問の配点が大きく、良いときと悪いときの点数差がそもそも大きい科目です。怖い点は、「実力不足の受験生」と「そこそこ力のある受験生」が同じような点数を取りうるということです。そんなに悪い状態ではないと思っていて、実際には相当な実力不足である可能性もあるのです。十分な経験値のある先生が、読解、解答までプロセスをチェックしたほうが安心です。
選択肢ありきの“二択病”にはまる
高3の一年間だけ授業を担当したトップ校野球部の生徒がいました。日本史と古文漢文が良く、インプットの得意な生徒でした。しかし、現代文の得点が安定しません。極端な時は、前回模試との偏差値差が20もついことがあります。志望大学は、明治大学、早稲田大学等の難関大でしたので、点数が著しくさがる科目があるのは合格に難を残します。そこで、改善のため学習面談を繰り返し、見つけたのが「消去法」への過信でした。本文よりも選択肢を重視して、必要以上に速く解こうとする癖がありました。公立高校入試の国語はほとんど消去法でなんとかなりますが、大学入試ではそうはいきません。五択を二択まで絞ったあと正解できないといういわゆる「二択病」だったわけです。本文読解を重視して、じっくり読み解くよう何度も演習を重ね、改善しました。結果、早稲田へ現役合格。
「選んだ答え」よりも「選んだ理由」が大切です。
社会科や古典のように「覚えた知識」の量が直結する科目に対して、現代文は「考え方=論理」が鍵になります。たとえ正しい解答を選んでいたとしても、それに至るプロセスが正しくないとすれば、また次も同じように正答できるとは限りません。論理性と再現性が重要なのです。
現代文不安定の原因は「二択病」ばかりではありません。
①そもそも基礎力不足なのに雑に過去問を解いている。
②解法がワンパターンで出題の意図に応じた柔軟さがない。
③苦手ジャンルがあるのに、それが何なのか認識できていない。
④語彙・背景知識が乏しく問題文の難度に押されている。 等
厳選例題を実際に演習しつつ、実践の中で身に着けていきましょう。
「主体性」をもって「楽しさ」を感じながら学ぶ
合格生に共通する成功要因を検討すると、重要なのは「優れた参考書」ではありません。同じ時間、同じ先生に習い、同じテキストを使っても差がつくものです。「才能の違い」なんていう言葉で片づけてしまう人もいるでしょうが、絶対に違います。本当は「主体的に考えたかどうか」で決まっているはずです。なぜなら現代文は「考え方」の科目だからです。
主体的になれるかどうかは「楽しさ」や「好奇心」にかかっています。私自身は現代文が大好物です。一つ読む度に、一つの学び、気づきがあります。この楽しさに気づき「あと一問解きたい」となってくれたら、合格安泰です。
■家庭学習の指示
毎週提示しますが、部活などの強度に応じて加減します。
①授業の予習課題が基本
ご要望があれば以下の準備ができます。学校の課題とかぶってしっかり準備ができないなどは避けましょう。
②現代文単語テスト
③漢字テスト
④+αの問題演習
■保護者様への報告スタイル
アプリでのメッセージ報告をベースにします。
ご要望があれば、月に一、二回程度Zoomでの面談報告も可能です。
■指導可能時間帯/曜日
平日を中心に、詳細はチャットでやり取りをしながら日時を決めれればと思います。
■お問合せを行って頂く際に知りたいこと
①志望校や希望の学部、進路等決まっている範囲で
②指導目的(定期テスト対策または受験対策など)
③部活動や課外活動等、その活動強度
④他塾通塾の有無
宮城県仙台第一高等学校卒業 東北大学経済学部経済学科卒業
はじめまして。塾・予備校講師の野又です。 受験生を応援するため、マナリンクで受験対策講座を開講しています。「どんな先生かな」という疑問に答えられるようまとめました。 【こんな授業です。】 『塾・...
【講師として】 塾講師、学習塾社員講師として21年間活動しています。 ・学生講師時代 中1~中3、高1 ・プロ講師以降 高1~高3(現役生中心) プロ講師としては累計1000人以上の生徒に授業をしてき...
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