2016年3月 北海道大学工学部卒業 2018年3月 北海道大学大学院工学院卒業
いつの時代でも子供は親の思い通りには動いてくれません。
中でも発達障害の子供達は特に大人の言うことを聞くことを嫌います。
勉強しなさいと怒ったり注意すると、より勉強から遠ざかる。
だけど、何かに没頭するときには驚くほどの集中力を発揮するものまた発達障害の子供達の特徴です。
発達障害っ子の根底のあるのは自然や生き物に対する興味関心です。
興味関心は優しさとして行動に現れます。
彼らの性格の根っこの部分は優しさでできているので、
人の怒りの感情に敏感に反応し、遠ざかってしまいます。
だから怒ったりすると逆効果で、勉強自体が嫌いな子供になってしまうのです。
逆に、人の喜んでいる姿を見るのが好きな彼らは、褒められることを好みます。
発達障害っ子は根が素直なので、褒められるという成功体験を実感すると、もっと喜んでもらおうと、自分から努力する方向へと進んでいきます。
ただし、注意をしなくてはならないのは、頑張らせ過ぎないこと。
人のためにつくすことが好きな彼らは、すぐにエネルギーを使い切って、枯渇してしまいます。
その姿を周囲の人が見ると、「怠けている」とか「全く集中していない」という風に見えてしまうのです。
でも実際はそうではありません。
発達障害っ子も本当は頑張りたいけど、
頑張りすぎて体内のエネルギーが枯渇してしまい、
自分でもどうにもならなくなっているケースが多いんです。
だからこそ一日に短時間で、その代わり長期的な学習計画を立てて少しずつ学習をしていくと
だんだんと勉強の苦手が解消していきます。
このコースは、そんな発達障害っ子たち向けに、
週1回30分~学べるお手軽コースです!(*^^*)
※算数のコースとしていますが、他教科も対応可です!
詳しくはお問合せください!!
発達障害っ子は人の話を長時間聞くことが苦手な子が多いんです。
人の話が始めると、すぐに頭の中で別のことを考えだし、
集中の先があっちふらふらこっちふらふらしてしまいます。
だから私の授業ではノートは取りません。
ノートを取らずにどうやって授業を行うか
「子供達に問題を解いて、どうやって解いたのか説明してもらう」
ということを中心に行います。
先生より子供達の方が多くしゃべってほしいなと思っています。
(このあたりお子さんの「性格」や「慣れ」もあります。
話したくない子に無理に話させたりしないのでご安心ください。)
落ち着くのが苦手な子も、自分がしゃべるのなら大丈夫といって続けられるケースも結構あるんです。
出来たこと、出来るようになったことをとにかく褒めて伸ばす授業です。
発達障害っ子は褒められるのが大好きな子が多いです。
得意不得意に凹凸が出やすい彼らは、出来ないままになってしまうものもあるでしょう。
だけど、その中から出来たこと、出来るようになったことを見つけ、
褒めて伸ばす授業スタイルです。
宿題については、1日10分~15分程度で終わる量の宿題を毎回出したいと思います。
ただ、ここも注意なのが、大人の意思によって無理やりやらせるのではなく、本人が無理のない範囲の量に留めて宿題を出します。
時には、「少なすぎない?」
と思えるくらいの量で彼らにとってはちょうどよいのです。
少しずつ彼らの芽を育てていきます。
このコースでは、マナリンクの宿題管理機能を使ってお子さんの宿題の進捗状況も管理いたします。
(宿題管理につきましては無料で行わせていただきます。)
4年生くらいになれば30分間の勉強をこなすことも出来るでしょうが、
低学年の子にとっては30分でも長いと感じることもあるでしょう。
そんな時は月4回1回15分での授業もご対応いたします。
慣れてきたら1回の授業時間を伸ばしていくという風に進めさせていただきます。
一回ずつの授業を短時間で終わらせたいという方向けのこのコースをご用意しています。
もっと長い時間の授業が良いという方向けに、他のコースをご用意しています。
併せてご検討ください。
2016年3月 北海道大学工学部卒業 2018年3月 北海道大学大学院工学院卒業
はじめまして。私はこれまで個別指導・家庭教師・集団授業・個別指導の経験を積んできました。現在は自分で塾を運営するほど塾業界にについて熱心に考えてきました。 その中で子供達から「テスト前の計画を立てても...
過去の指導では、学年70番台の生徒に学年3番を取らせてあげることが出来ました。 私の指導地域では、高校入試の際中学校の内申点3年分を使う必要があり、この子は志望校のレベルを上げることはできませんでした...
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