【小中学生】公式なしで「割合」を伝授！他単元も対応可！

１．はじめに

小学校5年生で習う「割合」は、多くのお子様がつまずく単元です。最も大きな壁は次の3つの公式の存在です。

・比べられる量＝もとにする量×割合

・もとにする量＝比べられる量÷割合

・割合＝比べられる量÷もとにする量

ここで出てくる言葉の意味を理解すること、そして文章題ごとに「比べられる量」「もとにする量」「割合」がどれに当たるのかを判断することが、特に苦手なお子様には非常に難しいのです。

また、ただやみくもに上記の公式に当てはめるだけだと、算数の本質的な理解に繋がらず、その後も苦手な算数を克服することはできません。

２．コースの特長

私は当コースにおいて、上記の公式を一切使わずに、既存の知識と繋げる形で、苦手なお子様にもわかるような方法で指導致します。

さらにその指導により、「割合」の本質的な理解に繋げます。

これを機に、「公式はやみくもに暗記するよりもきちんと理解した方が良い」ということに気付けると、その後の算数・数学のスムーズな学習にも繋がり、思考力や応用力も養われ、うまくいけば算数が「得意」「好き」になれます。

これは「速さ」など他の単元の指導においても重視しておりますので、「割合」以外の単元をご希望される方もぜひご依頼下さい。

※以下は板書イメージです。

３．指導において特に重視している点

私は上記の通り、「割合」では公式は一切使いません。

別の単元では公式を用いる指導もございますが、初めて習うお子様やつまずいているお子様には公式をやみくもに暗記させず、その意味もしっかりお伝えします。

それは、算数・数学は「なぜそうなるか？」を理解せずに形だけの解き方を覚えるだけだと、真の実力はつかないと考えているためです。

また、一方的な解説ではなく、お子様との双方向のコミュニケーションを重視しております。

「～はどうなるかな？」「なぜそうなると思う？」「この問題の解き方を、〇〇さんの言葉で説明してみよう！」というようにお子様自身が発言する場を多く作ることで、「わかったつもり」ではなく真の理解・定着に繋げます。

そしてその中で、ほんの少しでも良い部分が見つかればしっかりと褒めさせて頂きます。

ただし、引っ込み思案で発言の苦手なお子様もいらっしゃると思います。

その場合は過度なストレスにならないよう配慮致しますので、事前にご連絡下さい。

以下は、単元は異なりますが、授業中の画面イメージです。このようなデジタル板書にて解説致します。

４．宿題について

原則、毎回出させて頂きます。

量を多くしてほしい、少なくしてほしいなどのご希望があれば対応致します。

５．オプション

①チャット質問サポート（1,000円）

・初回授業後～最終授業日翌日までの期間内で、合計6回以内とさせて頂きます。

・ご回答は24時間以内とさせて頂きます。

②授業回数の追加（60分1回につき4,000円）

６．保護者様への報告方法

授業後に、専用アプリによるメッセージにて、授業の理解状況やご様子などをご報告させて頂きます。

７．お問合せを行って頂く際に知りたいこと

・指導目的（テスト対策または受験対策など）

・成績や学力状況

・「割合」のどの部分でつまずいているか（おわかりの場合のみ）

・使用教材のご希望（所持教材、こちらで用意したオンライン無料教材など）

※所持教材の場合は、「割合」の載っているページ（または解説希望問題）及びその解答の画像をお送り頂きます。

・多くのコースのある中で、当コースをお選び頂いた理由