佛教大学教育学部卒
中学校の定期テストの時期になると、そのテスト範囲をテスト習慣に入ってからやろうと思って前から順に進めて、最後までやりきれなかったり、手が回らない科目が合ったりする人をよく見ます。
それで、テストが終わるたびに反省して、次はもっとやろうと思うけど、実際には上手くできない。それは、約2カ月間の範囲を1週間で取り組もうとすることに無理があるからです。ということは、テスト勉強は1週間だけでやるのではなく、もっと前から、つまり普段からの学習が定期テストに向けた学習になればいいわけです。そして、テスト週間に入ったら、やることは問題が解けるかどうかの「確認」をするだけです。
しかし、この「普段の学習の進めた方」「テスト週間での確認の方法」は、1人で取り組むのが難しいです。そもそも勉強が嫌いという人もいるでしょう。
このコースでは、そういった悩みがある生徒さんのサポートをしていきます。
まずしてもらうのは、「コピー」です。学校から配布される問題集やプリントは全てコピーをしておきましょう。
よくあるのが、宿題で課された問題集のあるページを提出のために1度だけ解いて、テスト前には復習のためには使えない。そうなる前にコピーをしておくのです。
そして、テスト前になったらそのコピーを何度も解くようにしていきます。
また、問題集がない科目ではコピーができないので、やることは「ノートまとめ」です。特に副教科と呼ばれる科目は、1週間の進度はそれほどではないので、週末などに1科目15分もあれば十分です。そして、そのノートをテスト前になったら覚え直しをして行けばいいのです。
しかし、この方法は学校から課された宿題ではないので、一人でやるには精度の担保やモチベーションの維持が難しいです。
そこで授業です!
授業では、これらのことをしっかり『確認』していきます!
そして、生徒さんの状況に合わせて『無理なく、でも確実に』力をつけていきます!
授業は、ZoomでOneNoteというツールを画面共有しながら進めていきます。また、生徒さんが解いたものは、カメラに映してもらいどのように解いたのかを隅々まで見ていきます。
タブレットなどでよくデジタルペンを使用していて希望される方は、私のOneNoteを共有し直接書き込みをしてもらい、解いている様子も確認していきます。
こちらのOneNote使うことで、生徒さんがノートに板書を写す時間が減るので、問題を解くことに集中して時間を使うことができます。
教材については、目標に到達するためのものを相談して決めていきます。すでにどこかの進学塾に通っていたら、そちらの教材を使用し進めることも可能です。
もし手元の教材が不足している場合には、必要に応じて教材のご紹介もさせていただきます。
「頑張っているのに成績が伸びない」「勉強の仕方がわからない」「テストでいい点とりたいけどイマイチ勉強のやる気が湧かない」というお悩みに対して、まずは生徒さんの学習面、生活面の質問をさせていただきます。
学習習慣は?学習時間は?学習時間帯は?科目別学習量バランスは?授業の受け方は?宿題の仕方は?教材は?学習を始めるときの気持ちは?解けない問題があったときの行動は?など様々聞かせていただき、そこから課題を見つけてアドバイスをさせていただきます。
その後、実践してもらい結果検証をしながら、また次のアドバイスを行います。
お気軽にぜひ一度体験授業にご参加ください。お待ちしております。
佛教大学教育学部卒
大学時代、非常勤で塾講師を4年間経験し、生徒の成長を支えることにやりがいを感じ、卒業後は大手進学塾に就職し17年間勤務しました。そこでは、小3生から高3生までを担当し、幅広い層の生徒さんをみてきました...
指導年数:20年 灘高校、ラ・サール高校、開成高校、慶応女子高校、他 ラ・サール中学校、岡山白陵中学校、中高一貫校、他 受験指導経験あり
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