【医学部受験】再受験講師が教える医学部合格のための生物

このコースは

・医学部合格を目指しているけど計算、実験・考察問題が苦手

・計算より暗記が得意だから生物を選んだのに模試で点数が取れない

・生物の受験勉強ってどうやったらいいのかわからない

という方におすすめのコースです。

入試生物で合否を分けるのは知識ではなく計算問題、実験・考察問題です。センター試験から共通テストに変わり、これまでと比べて知識そのものを問われる問題は減り、多くの問題が読解力、思考力が問われる問題となっています。その結果2023年度共通テストでは生物の平均点が40点を切り（得点調整前）過去最低点となりました。

私立医学部でも近年は限られた時間で長文を読み、正確に考察する能力、複雑な計算を解く能力が求められています。

年々読解力、思考力の重要度がます入試生物において重要なのは、何より入試問題を解く経験を積むことです。私の授業では共通テストや医学部の入試問題の中でも計算問題、実験・考察問題を中心に演習、解説を行い、合格に必要な読解力、解法テクニックを身につけます。

また、医学部入試では教科書に載っている典型的な問題のみならず、医学的な知識を背景とした問題も良く出題されます。これらの問題に対しても医学部再受験を経験した教師が専門的な知識を踏まえた解説を行いますので、より生物や医学の面白さを実感できる授業を提供できます。

授業はZoomを使用して行います。実験・考察問題では実験の説明が長文で書かれていることが多いです。そのため一読して何をやっているのか、実験結果から何がわかるかがつかめないことが多くここが差がつくポイントとなります。私の授業では書画カメラを用いて難解な実験の問題も豊富な図解でわかりやすく説明します。実験でやっていることがわかり、生物学や医学的にどんな意味があるのかわかるので、これまでよりも生物の勉強がより楽しくなります。

計算問題も、数式だけでなく図をたくさん用いてどんな意味のある計算なのか納得のいくように解説します。

計算が苦手な人には1つ1つの数量を段階的に計算して説明します。問題集の解説の数式が複雑でわからないという人にも必ず理解できるように丁寧に解説します。

文字ばかりでわかりにくい実験の説明文も

図解してわかりやすく

グラフの意味も図解して明快に。計算過程も丁寧に示すので計算が苦手な人も安心です。

このコースでは毎回入試問題の演習、解説を通して医学部受験に必要な問題の読み方、考え方を身につけます。学校の定期テスト対策などは行いませんので、基本的に受験生を対象にします。1つ1つの知識を1から説明することはないので、教科書を読んだり基本的な問題演習をするのは授業外にやっていただきます。ただし、自主学習の進め方やわからない部分に対する質問への回答はチャットで行います。コツコツと自習を進め、わからないことを積極的に質問できる方にとっては最適なコースです。

反対にわからないことがあるのに質問しない、最低限の家庭学習の時間をとれない生徒さんには相性が悪いと思われます。また指導方針をよく理解されず、指導に関して細かい要求をされるご家庭の場合は指導をお断りすることがあります。