中学数学

数学って将来使わないのになんで勉強するの?の答え

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2023/6/29

こんにちは!オンライン家庭教師の亀井です。


「数学って将来使わないのになんで勉強するの?」


中学2年生あたりから出始める疑問だと思います。


確かに日常生活ではいっっっっっっっっっっっっっっさい使いません!!!!!!

美容院に行って「毛先を√2cmぐらい切ってください」とは言いませんし、三平方の定理が出来たからって美味しい料理は作れません。


しかし、数学はこの現代社会において沢山使われています。


例えば、ルートや三平方の定理は建設業において2辺は分かるけどもう一片の長さが物理的に測量出来ない時に使います。

さらに三平方の応用で高校ではサインコサインを学びます。

これは三角関数という概念が生まれ、wi-fiや5Gの電波通信に使われます。


ちなみに、私の授業では他にも様々な数学の実用的な使用用途も一緒に説明しながら進めるので数学がどのように役に立っているのか教えています。


数学を捨てるということは将来そういった数学を使う職業の選択肢を消すことになります。

なりたい職業に就くために行く"大学入試科目としての数学"を捨てたことになります。

将来の選択肢が狭まってしまうのです。


将来の職業がまだ決まってない人は必ず数学も勉強しておいて下さい。

後からこの仕事に就きたいのに数学が必要だった!」となってしまいます。


また、「私は絶対に大学入試にも仕事にも数学を使わない職業に就きます!」という人も一応勉強しておいた方が良いです。


例えば、高校2年生の時に事故に遭い、その時お医者さんに助けられ「私も医者を目指したい!」と思ったときに数学が壊滅的だと絶対入試に間に合いません。


例えば、「臨床心理士になろうとして大学に入ったけど統計取るときに数学の知識が必要だった!」と後から気付いたりするかもしれません。


例えば、ご家庭の都合で急に国公立大学しか許されないことになった場合、数学が出来ないと一気に受けられる大学が狭まります。


他の科目も同様ですが、科目を捨てるということはそれだけ選択肢を狭めるリスクがあるのです。


私は薬剤師免許を取った時「もうこれで何が起こっても仕事に困ることはないわ~」と思っていました。

しかし、薬剤師3年目の時に車に轢かれてしまい手術やリハビリを繰り返しましたが薬剤師として復帰出来ない身体になってしまいました。

ただ、塾講師としての経験があったため現在フルリモートで働くことが出来ています。


人生何が起こるか分かりません。手札は多いほうが良いです。


実は私も過去に捨てた科目があります。

社会です。

「社会を勉強したところで何になるの?」と本気で思っていました。

しかし、4年前から始めた趣味である株式投資では政治経済地理歴史すべての知識が必要です。

本当にちゃんと勉強すれば良かったと物凄く後悔しています。


国が決めた指導要領に無駄なものはないです。

日本が発展するために無駄なく組まれています。


最後に、数学は論理的思考を養います。

これは社会人として働くには必須のスキルです。

感情論ではビジネス出来ません。



いかかでしたか?少しは数学を勉強する気になりましたでしょうか。


後悔してほしくないので一緒に勉強していきましょう!

まずは私の講座の体験授業を受けてみて下さい!

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