【共通テスト/基礎固めコース】日本史

最終的には、
・定期テストで80〜90点を安定して取りたい
・共通テストで6〜7割→8割以上を目指したい
・日本史の基礎に不安を残したくない
そんな生徒が、安心して次のレベルに進める実力をしっかり身につけていきます。

日本史の土台をしっかり固め、共通テスト・定期テストで安定して点が取れる力を身につけるためのコースです。
「覚えても忘れる」「通史がつながらず、人物や出来事が単発でしか出てこない」「資料問題が苦手」という高校生の典型的な悩みを、体系的な学習で解決していきます。

まず、原始から近現代までの大きな流れをストーリーとして捉えるところから始めます。時代が変わる理由、制度が生まれた背景、政治や経済が社会に与えた影響など、「なぜそうなったのか」を理解することで、知識が一気に整理されます。暗記に頼らず、因果関係でつながるため、テストでの再現性が高まります。

共通テストで頻出の資料問題や統計・グラフを扱う問題についても、読み取り方のルールや視点を丁寧に指導します。こうした問題は、本文知識だけでは太刀打ちできず、データの特徴や文章の構造を押さえる必要があります。このコースでは、実践的な演習を通して“資料慣れ”を確実に進めていきます。

また、学習習慣や復習の仕方にも踏み込みます。日本史は「一週間後に覚えているか」が成績を左右する科目です。効率のよい復習タイミングや、定着が弱い生徒に共通するつまずきなどを共有し、継続しやすい勉強方法を一緒に確立します。