埼玉県立熊谷高校、東京大学工学部、東京大学大学院(機械工学専攻)、工学博士 (職歴) 元 国立大学工学部 准教授 (熱工学研究室) 元 Queen's University (Ontario, Ca...
あなたは今こんな状態ではありませんか?
数学IIIでは複素数や極限、微積分など数学IIBまでの知識を一段高い概念で使います。数学IAIIBで学んだ基本原理にあいまいなところがあると、数学IIIは崩壊します。数学IIIの学校での新出事項を並行しつつ、過去のあいまいなところまでさかのぼって、できるだけ早い時期に手当てが必要です。
このコースは、
ように作られています。
理系コースで速いところは高2の秋に数IIIが始まるでしょう。手当ては早いほうがいいです。理系コースということは数学が得意だったはずですから、平均点以下まで落ち込んでいても、平均点を超えるところまで戻すことは難しくありません。
他にも多くの生徒が成果をあげています。次はあなたの番です。
もう数学IIIの複素数が終わるぐらいまで進んでいるころです。ドモアブルを利用した証明問題などでは数学IIBの証明のレベルと格段に違う難しさを感じていることでしょう。このまま数学IIIを進めてはいけません。
まず理系数学で問われるレベルを理解し、それに向けて現状の確認からはじめます。既習範囲の例題演習を通して知識を確認し、不安定なところが見つかればそこを徹底的にやり直します。数学IIIは学校の進度に合わせて新出内容の復習を進め、定期試験のレベルをみながら準備を進めます。
数学IAIIBの現状が不十分な場合には、週2回(60分 x 2回)の受講をお勧めします。
数学IIIは極限ぐらいまで進んでいるかと思います。でもこのコースを調べているということは、ここまでの数学IIIがうまくいっていないということですよね。
これから春休みを迎えるなら、春休み中に数学IIIから前にさかのぼる確認学習をします。できれば春休み中は集中的に時間をとってやっておきたいところです。教科書の練習問題レベルを使って、前の章へさかのぼっていきます。
春休みがすでに終わっているなら、このさかのぼり学習をしながら現行の数学IIIもやらなくてはなりません。相当な覚悟が必要です。
↓↓↓白チャート数学III 例題118番 定義にしたがった微分
↓↓↓2次曲線を説明する動画教材
このようなミニ動画教材を多用してあなたの理解を助けます。
数学を習うだけならどの先生に教わっても大きな差はないでしょう。本コースの講師は違います。大学入試問題の作成や採点・合否判定の現場で長くはたらいていた経験があります。
いまのあなたに必要なのは(1)数学III特有の問題形式やレベルを知ること(2)これまでの数学の知識すべてを組み合わせて使う方法を知ること、の二つです。あなたの現在の実力を見きわめ、必要なプログラムを提案して総合問題演習まで導きます。
このコースは主に高2生向けで、数学III初期の出遅れを取り戻すことを目的としています。高3の1学期終了時点でこのコースを卒業することが期待されています。
高3の夏休みには既習範囲の総復習をしっかりして、2学期から数学IIIの大部分を含む総合問題演習に入るのが好ましいです。そちらでは理系数学で実力テストや一般入試等に向けた数学総合問題演習に入ります。
埼玉県立熊谷高校、東京大学工学部、東京大学大学院(機械工学専攻)、工学博士 (職歴) 元 国立大学工学部 准教授 (熱工学研究室) 元 Queen's University (Ontario, Ca...
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大学生時代から都内の大手進学教室「栄光ゼミナール」で算数・数学および早慶コース主任等を担当しており、個別指導から最大15人程度までの教室指導をしていました。早稲田、慶応、中央など関東の主要校への合格実...
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