理科

科学への好奇心育成には「自然体験」「科学館・博物館」を!!

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2023/3/14

こんばんは。


子どもの知的好奇心育成の手段として「図書館」の利用を以前お勧めしましたが、ここでは「科学」への好奇心という視点で、次の2つをお勧めしたいと思います。

①自然体験(山・海・川や牧場・動物園など)

②科学館・博物館


①自然体験(山・海・川や牧場・動物園など)

次の内容が参考になります。

尾木ママが語る、家族キャンプの“すごい力” | コールマン|Coleman

本物の学力・人間力がつく 尾木ママ流自然教育論 | 山と溪谷社 (yamakei.co.jp)

(↑この本、私も数年前に購入して読みました)

親野智可等 on Twitter: "自然体験が多いほど子供は伸びます。どんぐり集め。落ち葉の布団。虫取り。里山遊び。砂遊び。泥遊び。植物を育てる。動物と触れあう。こうした体験が豊かになるほど感性と知性の両方が磨かれ、それが芸術的創造や科学的な探究の源にもなります。机上の勉強だけでは限界があります。" / Twitter


人間性や学力の育成に効果的だそうです。

私もそれを意識し、自分の子ども(特に長女)を幼い頃からよく山に連れて行っていました。



②科学館・博物館

①よりも「勉強」に近い視点で多くのことを学べます。

さまざまな「モノ」に触れて体験できるので、机上の勉強よりもずっと体感的に学べます。

特に「物体の運動」(落ちる・転がる)を目で見て体感できる装置が多く、子どもの頃から物理の感性が身につくと思います。

プラネタリウムも、星の動きや星座はもちろん、太陽系の惑星などの映像も出てきて、非常に楽しくわかりやすく学べます。

例えば、次の科学館がお勧めです。

大阪市立科学館 公式ホームページ (sci-museum.jp)

未就学の長女を何度連れて行っても「また行きたい!」と言うほど楽しいようです。



①②のような体験を土台として理科の教科学習に取り組むと、効果絶大です。

私の授業では①②と同じことはできませんが、写真等を多く用いて視覚的にわかりやすい授業を重視しております。

詳細は、私の中学生理科のコースをご確認下さい。

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