青山学院大学｜学部・学費など

青山キャンパスの学部紹介

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青山キャンパスには、以下の7つの学部が設置されています。

• 文学部
• 教育人間科学部
• 経済学部
• 経営学部
• 法学部
• 国際政治経済学部
• 総合文化政策学部

1.文学部

設置学科：英米文学科、フランス文学科、日本文学科、史学科、比較芸術学科

文学部では、5学科体制のもと、文学、言語学、哲学、歴史学、芸術学、社会学などの学問分野を、興味や目標に合わせて学ぶことができます。
カリキュラムは、全学共通教育である「青山スタンダード」と、文学部の共通科目、そして各学科の外国語科目や専門科目を組み合わせた構成となります。
言語とその背景にある文化や価値観を学ぶことで、学際的な学びを実現することができるでしょう。

2.教育人間科学部

設置学科：教育学科、心理学科

教育人間科学部では、教育と心理に共通する4領域である、臨床、発達、情報、身体を学びの柱としています。この4領域は、科学的な人間理解を深めるには欠かせない要素であり、幅広い視野を身につけながら、教育や心理における専門性を高めることができます。
また、理論と実践力の両方を身につけることができるよう、バランスの良いカリキュラムが構成されていることも特徴です。自己教育力が高まることで、現代社会が抱えている諸問題に対し、問題解決志向で立ち向かえるようになるでしょう。

3.経済学部

設置学科：経済学科、現代経済デザイン学科

経済学部は、経済学科と現代経済デザイン学科の2つが設置されています。経済学科では、経済学における専門的知識を体系的に学びます。
現代経済デザイン学科では、GIS（地理情報システム）を使用した分析方法を取り入れながら、公共経済学と地域経済学を主に学びます。
経済学のテーマは領域が広く、実際に興味のある分野で研究することで、論理的思考力や分析力を培うことができます。身につけた力は、将来社会に出たときに、どんな分野でも活かすことができるでしょう。

4.法学部

設置学科：法学科、ヒューマンライツ学科

法学部は、法学科とヒューマンライツ学科の2つの学科が設置されています。
1・2年次で学ぶ法学の基礎を土台とし、3年次からは専門性を高めます。
ヒューマンライツ学科では、人権問題について理解を深め、問題解決能力を養うことを目指しています。両学科とも共通して、演習科目や実習・実務科目が非常に多く設けられており、実践力や主体性を身につけることができるでしょう

5.経営学部

設置学科：経営学科、マーケティング学科

経営学部は、経営学科と、マーケティング学科の2つの学科が設置されています。
企業の視点で考える経営学科では、経営者に普遍的に求められる会計や金融、マネジメントにおける理論や実践技術を学びます。
消費者視点で考えるマーケティング学科では、消費者が求める文化や情報、感性など元に、独自のマーケティング学を学びます。
企業経営を仮想体験する授業もあり、将来経営者を目指したい人にとっては実践力を身につけることができるでしょう。

6.国際政治経済学部

設置学科：国際政治学科、国際経済学科、国際コミュニケーション学科

国際政治経済学部には、国際政治学科、国際経済学科、国際コミュニケーション学科の3つの学科が設置されています。
国際社会に貢献できる人材育成を目標とし、専門性・国際性を重視したカリキュラムが作られていることが特徴です。エビデンスに基づき討論、議論を交わす能力や、国際社会の課題を解決する問題解決能力、発信力を養うことができるでしょう。

7.総合文化政策学部

設置学科：総合文化政策学科

総合文化政策学部は、これまでの大学教育にはない、新しい感覚で文化を学ぶことができる学部です。
青山キャンパスが日本の文化の中心地にあることを活かし、最先端の文化や芸術に触れ合い、どうしたら社会をより豊かにできるのかを追求します。

相模原キャンパスの学部紹介

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相模原キャンパスには、以下の4つの学部が設置されています。

• 理工学部
• 社会情報学部
• 地球社会共生学部
• コミュニティ人間科学部

8.理工学部

設置学科：物理科学科、数理サイエンス学科、化学・生命科学科、電気電子工学科、機械創造工学科、経営システム工学科、情報テクノロジー学科

青山学院大学の理工学部は、新しい高温超伝導体の発見をはじめ、数々の研究成果を上げた実績があります。さらなる研究の活性化を目指しており、通常4年次から始まる研究室の授業に、2年次または3年次から参加することが可能なため、最先端の研究に関わってみたい人におすすめです。
また、独自の英語教育も取り入れており、英語の論文を読んだり、英語で自分の研究内容をプレゼンテーションしたりと、英語の習得には効果的な学習環境といえるでしょう。

9.社会情報学部

設置学科：社会情報学科

社会情報学部は、文系理系の垣根を取り払い、好奇心旺盛に情報社会の本質を追求する学部です。
プログラミングや統計学の授業が必須となっており、高度情報化社会と呼ばれる現代の問題解決に貢献できる人材育成を目指しています。

10.地球社会共生学部

設置学科：地球社会共生学科

地球規模の視野で、地球社会の多様性と共生について認識する力を身につけることができる、グローバルな学部です。
自分の興味や目指す進路に合わせてオーダーメイドのカリキュラムを作ることができます。世界に羽ばたく人材育成のため、英語能力強化の科目も設けており、留学生ども充実しています。

11.コミュニティ人間科学部

設置学科：コミュニティ人間学科
コミュニティ人間学科では、地域社会に関わる諸課題を、地域に住む人々の視点から、履修プログラムに盛り込んでいます。多様な実習や演習を通し、地域の問題解決に貢献できる人材育成を目指しています。

初年度の学費

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青山学院大学の、各学部の初年度の学費は以下の通りです。

1.文学部
英米文学科：1,404,200円
フランス文学科：1,407,000円
日本文学科：1,407,000円
史学科：1,406,000円
比較芸術学科：1,406,000円

2.教育人間科学部
教育学科：1,410,000円
心理学科：1,426,000円

3.経済学部
経済学科／現代経済デザイン学科
1,411,000円

4.法学部
法学科／ヒューマンライツ学科
1,416,000円

5.経営学部
経営学科／マーケティング学科
1,417,000円

6.国際政治経済学部
国際政治学科／国際経済学科／国際コミュニケーション学科
1,447,000円

7.総合文化政策学部
総合文化政策学科：1,427,000円

8.理工学部
物理科学科／物数サイエンス学科
化学・生命科学科／電気電子工学科
機械創造工学科／経営システム工学科
情報テクノロジー学科
1,912,000円

9.社会情報学部
社会情報学科：1,665,000円

10.地球社会共生学部
地球社会共生学科：1,665,000円

11.コミュニティ人間科学部
コミュニティ人間科学科：1,565,000円

学費には、入学金、授業料、在籍基本料、施設設備料、教育活動料、諸会費（学友会費、後援会費、校友会費、学会費）が含まれています。

学部・学科ごとのトレンド

法学部のヒューマンライツ学科は、2022年度に新設された新しい学科で、注目を浴びています。
従来の、憲法や法律の条文から入る堅苦しいイメージの法学部とは異なり、社会の身近な人権問題に目を向けることから始めます。
例えば、貧困と人権、ジェンダーと人権、性的マイノリティと人権、子どもと人権など、多彩なテーマ別で世界の人権問題に目を向け、問題意識を持った上で法について学ぶことができる学科です。

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