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創学舎高等学校|埼玉県の通信制高校情報

2023/3/16

創学舎高等学校|埼玉県の通信制高校情報


※当記事で使用している画像は転載・引用を許可しておりますが、転載・引用の際には必ず引用元の明記・リンク掲載をお願いいたします。
月に2回ほどの登校でも、高校卒業資格を取得できるのを知っていますか?

創学舎高等学校は、「日本近代資本主義の父」渋沢栄一の出身地である、埼玉県深谷市にある広域通信制高等学校です。

通信制の学校を選ぶ理由は生徒によってさまざまですが、全日制のように毎日通うのが辛い、人間関係につまづいてしまいそうで不安、学校に行くよりもアルバイトや他のことに時間を費やしたい、そんな人にぴったりなのが、創学舎高等学校です。

通信制のメリットを活かし、登校日数を最低限に抑えています。年間10〜14日の登校日以外は自宅で学習できるので、ライフスタイルに大きな影響を与えることなく卒業までの3年間を乗り越えることができます。

入試には学力審査も偏差値も関係なく、学びたいという意欲さえあれば入学することができるので安心です。時間や場所に縛られることなく高校卒業資格を取得することができるので、将来の選択肢を増やす近道と言えるでしょう。

設置コース


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総合学科コース

スクーリング回数:年間10〜14日

創学舎高等学校にはコースの種類は総合学科一択です。
カリキュラムが多彩なので、生徒一人ひとりのニーズに合った選択で学習することができます。

スクーリングは年間10〜14日程度なので、基本的には毎日自宅学習をすることになります。学校からレポート課題が送られてくるので、教科書を見ながら仕上げて提出します。レポートの難易度は決して高くないので、自宅でできるかどうか不安を感じる必要はありません。

登校日では、面接指導を受けたり単位認定試験を行ったりします。少人数なので、個別に目が行き届いた指導が可能となっています。
ラジオ放送、テレビ放送などの多様なメディアを利用して学習することで、面接指導の時間数を一部免除することもでき、この柔軟な対応がまた通信制らしいと言えますね。

単位認定試験は、レポートやスクーリング、テストの成果を総合的に判断しておこなわれます。しかし、もしも単位が取れなくても心配いりません。創学舎高等学校では学年制を取り入れていないため、留年という概念もないからです。3年間で必要な単位を取得することができれば問題ありません。

学校の特長


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スクーリングの日数が少ない

創学舎高等学校の特長としては、年間でスクーリングが10〜14日程度しかないことです。通信制高校の中には、全日制のように毎日登校する学校もあります。確かに、毎日友達や先生と触れ合うことでしか得られない体験もあります。しかし通信制を選ぶ生徒の多くは、学校生活以外の場で夢を追いかけていたり、仕事や子育てに追われていたりします。そんな状況の人でも高校卒業資格を諦めずに取得できる学習環境を提供できることに、創学舎高等学校は存在意義を感じています。

また、スクーリングが少ないということは楽に聞こえるかもしれませんが、実際に自宅学習を行うとなると自己管理能力が求められます。先生のサポートを受けながら3年間自宅学習を継続することで、計画し実行する能力、問題解決能力が培われ、より自立した自分に出会えることでしょう。

学ぶ意欲を尊重

通信制高校は一般的に偏差値の概念がなく学力が合否に関与することはありませんが、それでも学力確認のためテストが行われる場合があります。
しかし、創学舎高等学校は入試を書類選考のみにしていることで、学びたい意欲さえあれば受け入れることができるという体制を示しています。

また、通常は4月と10日の入学を基本としていますが、年間通して希望者がいればいつでも入学できることも特長です。転入、編入の場合は以前在籍していた高校での単位を移行することもでき、これまでの努力を無駄にせずに高校卒業資格に向かって進むことできます。

学費が安い

スクーリング日数が少ないということは、時間や場所の自由以外にもメリットがあります。校舎を利用する機会が少ないので、設備維持費なども不要ですし、制服もないので費用がかかりません。また修学旅行などの学校行事も少ないので、当然学費の面で安く抑えることができます。

経済的負担が少ないことは、そもそも入学を決断する上では大変重要です。「学校生活」よりも「高卒資格」が目標であるのならなおさらです。目の前にある小さな一歩から始められるよう、経済面でも配慮が行き届いた学校だと言えますね

入試方式


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一般入試

創学舎高校の入試は書類選考のみとなっており、偏差値は関与しません。また、年間通して随時出願を受け付けています。詳細は下記の通りです。

出願期間:随時
出願書類:入学願書、写真、在籍校からの調査書
選考方法:書類選考
選考料 :10,000円

*転入学の場合は、上記の書類に加えて転入学照会書、在学証明書、成績・単位修得証明書の提出が必要です。
*編入学の場合は、上記の書類に加えて成績・単位修得証明書の提出が必要です。

書類選考が終わりましたら、合否通知が本人宛で郵送されます。

入学時の費用


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合格通知を受け取りましたら、入学金、授業管理費を納入する必要があります。
詳細はこちらです。

入学金      :4,000円
授業管理費(年額):36,000円
合計       :40,000円

その後、電話にて履修科目を決定し、履修単位数に応じたその他の学費を納入します。詳細はこちらです。

授業料   :8,000円/単位ごと
面接授業料 :25,000円

*教材費は別途必要です。
*補習が必要な場合は補習授業料が必要です。(原則1回12,000円)

学費(授業料)について

創学舎高校は、高等学校等就学支援金の対象校です。世帯収入が年間910万円未満の場合は支給の対象となり、学費の負担を減らすことができます。

支援金が申請可能と判断される場合は、学費の請求額を減額します。年度初めの所得額によって予定額を算定し、7月以降の変動は年度末に精算するシステムとなっています。

また、生徒の中には過去に支援金を支給された際に、高校を卒業しないまま退学した人もいます。そういった生徒を対象とした学び直し制度と呼ばれる2年間の支援支給もありますので、詳しい支給要件については入学の際に学校にお問い合わせください。

卒業率 ・合格実績・進路実績など

創学舎高校では、入試の際に偏差値が関与しないので生徒の学力にはばらつきがあります。進路希望もさまざまなので、在学中に進路の相談を一人ひとりきめ細かく行っています。

卒業後は、4年生の私立大学や短大、そして専門学校に進学する生徒もいれば、就職を選ぶ生徒もいます。

大学進学を目指す場合は、帝京平成大学に推薦枠があります。また、高卒資格を取得することで、すでに社会人だった生徒は、高卒資格が受験資格となるような国家資格取得を目指し、さらなるキャリアアップを目標に励んでいます。

まとめ

創学舎高等学校は、埼玉にある通信制高校です。

通信制の学校には偏差値という概念がありません。学力に関係なく学ぶ意欲のある生徒なら入学することができます。

コースは総合学科コースの1択で、基本的には自宅で学習します。通信制の強みを活かしたカリキュラムになっており、月に2回ほどのスクーリングとレポート提出、単位認定試験に合格することで高校卒業資格を取得することができます。自由な時間が多いため、仕事や子育て、またはダブルスクールなど、登校以外の時間を有効に使うことができます。

また、スクーリングの日数が少ないこともあり、学費が安いこともこの学校のメリットとなっています。高等学校等就学支援金の対象校となっていますので、支援金の支給対象となる場合は、ほとんど経済的な負担なく学校に通うことができます。

創学舎高校なら、自分のペースで学ぶ経験を通して、自己管理能力を培い社会の一員として自信を持って羽ばたくスキルを身につけることができるでしょう。

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