【インタビュー】東北農林専門職大学

東北農林専門職大学　教務学生課 森村 龍也様にオンライン家庭教師マナリンクがインタビューさせて頂きました！

御校の校風を教えてください

本学は2024年4月に開学した東北唯一の公立農林業系専門職大学です。

農林業経営学部に、農業経営学科と森林業経営学科を設置し、農業・森林業のリーダーを育成することを目的としています。


大学の名称だけでは少し分かりづらいのですが、山形県が設置している大学ですので、山形県立(公立)の大学です。

御校の募集要項やアドミッション・ポリシーについて教えてください

本学のアドミッション・ポリシーは以下のとおりです。

• 高等学校で習得すべき基礎学力を身に付けている人
• 論理的に思考し、表現できる人
• 多様性を認め、他者と協働して行動し、課題に対して主体的に取り組む努力ができる人
• 課題解決や新たな価値の想像に取り組むために、柔軟な思考力を備えている人
• 農業又は森林業に高い関心を持ち、農業又は森林業の課題解決や持続可能な地域の発展に貢献する意欲がある人

本学の募集要項等については、本学のHPをご確認いただければと思います。
▼入試情報はこちらから
(https://tpuaf.ac.jp/university/exam/info/)

御校の教育課程はどのような生徒様におすすめか教えてください

農業・森林業の経営者を目指したい方や農業・森林業の現場で働きたい方にはピッタリな大学だと思います。

本学の学びの特長としてあげられるのが「実習の充実ぶり」です。

他大学の4年制の農学部とは実習の質と量がまったく違います。

大学敷地内の圃場での実習の他、2年次から始まる「臨地実務実習」では実際の現場に赴いて年間30日間、合計90日間の実習を行います。

まさに実習パラダイスなんです！実習がちょっと・・・という方は、辛い４年間になってしまうと思います・・・

御校の自慢ポイントを教えてください

近隣の市町村と協力してさまざまなことにチャレンジしています。

大学のある新庄市さんでは、新庄市に270年の歴史のある「新庄まつり」への参加や

学生アパートを準備してくれている舟形町さんでは、学生と一緒になって新設の学生交流施設の企画出しやイベント運営をしています。

また、大学の近くにある耕作放棄地をお借りして土地を再生させ、産直で栽培した野菜を販売している学生もいて、まさに地域と一体となった大学という点が自慢ポイントです。

教育に対する熱意や教育方針などを教えてください

本学の教員を見ていると、非常に近い距離で指導に当たっているなと感じています。

おそらくこんなに教員と学生の距離が近い大学は他にないんじゃないでしょうか。

学生の数に対して教員の数が非常に多いので、指導も丁寧に行うことができます。ご実家の方もご安心ください。

最後に、生徒様・保護者様に向けてメッセージをお願いいたします！

本学の学びは、通常の4年制大学の農学部とも、専修学校とも違う、まったく新しい学びのフィールドが広がっています。

だからこそ、東北農林専門職大学にしかない学びがあります！

農業・森林業という分野は、最初から進路先として外されがちです・・・

でも、実は「儲かる」分野なんです！1,000万円プレイヤーも珍しくありません！

ぜひ、私たちと一緒に農業・森林業について学びましょう！お待ちしております！

お問い合わせ先
東北農林専門職大学
所在地：山形県新庄市大字角沢1366
0233(25)8302