【インタビュー】京都中部総合医療センター看護専門学校

京都中部総合医療センター看護専門学校 副学校長 浅田美佳様にオンライン家庭教師マナリンクがインタビューさせて頂きました！

京都第一赤十字看護専門学校卒業後、京都第一赤十字病院、京都府赤十字血液センターに勤務。

京都市内の看護専門学校で教員を務めた後、京都中部総合医療センター看護専門学校（旧・公立南丹看護専門学校）に入職し、2023年から現在に至ります。

御校の校風を教えてください

本校は地域の方からの要望で設立された85年の歴史ある学校です。

高度医療から地域医療にいたるまでの幅広い専門的知識・技術を習得し地域に暮らす全ての人々の健康のために貢献できる、信頼される有能な人材を育成することを教育理念としています。

御校の募集要項やアドミッション・ポリシーについて教えてください

入学試験は推薦入試、指定校推薦入試、ファミリー推薦、社会人入試、一般入試があります。

• 地域貢献をしたい人
• 本気で看護師を目指す人
• 信頼されるための努力ができる人
• 自ら学び続けることができる人

詳細は募集要項をご確認ください。

御校の教育課程はどのような生徒様におすすめか教えてください

看護の実践力と視野を広げるために地域住民の方や企業と深く交流し教室では学べない生きた知識と多様な価値観に触れることができる独自のカリキュラムになっています。

将来、地域全体を支える看護師になりたいという意志のある方におすすめです。

御校にあるイベントを教えてください

八木城登山、プラントツアー、地域交流プロジェクト、折り紙交流会、ホテルでマナー研修、お金のセミナー、企業訪問、体育祭など多くのイベントがあります。




南丹市社会福祉協議会の講師から災害看護を学んだり地域に出向くフィールドワークなども実施しています。

御校の自慢ポイントを教えてください

地域の方が先生となり高齢者のヒストリーを聞く、模擬患者さんとして参加していただいています。

また小学校・中学校の生徒さんの職業体験を学生が企画運営して実施しています。

令和4年度看護基礎教育における地域住民と連携した教育事例に選定（厚生労働省）。

令和7年度日本看護学校協議会「私の学校自慢」奨励賞受賞。

教育に対する熱意や教育方針などを教えてください

学生達の夢を叶えるために、1年生から予備校講師と教員が学生個々に寄り添い国試合格に向けてサポートしています。

また実習開始前に3年生の先輩実習を見学し記録の書き方や看護の方法などを学び安心して実習できる環境を整えています。

最後に、生徒様・保護者様に向けてメッセージをお願いいたします！

実習施設である京都中部総合医療センターから師長、認定看護師、医師、理学療法士、歯科衛生士など多くのスタッフが講義に来ます。

病院スタッフと教職員が一丸となって学生の皆様の学習支援だけでなく看護を学ぶ楽しさを伝えたいと思っています。

明るく笑顔が絶えない、学生が主役となる学校作りをしていますので安心してご入学ください。

お問い合わせ先
京都中部総合医療センター看護専門学校
所在地：京都府南丹市八木町南広瀬上野3番地１
0771-42-5364