南山大学の英語と闘う
南山大学を目指してこの記事にたどり着いた皆さん
こんにちは
南山の英語と毎年戦っている講師谷口です。
南山大学は愛知県の中ではレベルの高い私立大学であり、ここを目標に勉強をしている子もたくさんいることでしょう。
南山という名前と学校のイメージから非常に難易度が高いと思われがちですが、しっかりとコツを押さえ対策をしていけば英語で合格に必要な点数をとることは決して難しくはありません。
まずは南山大学の問題構成から見ていきましょう
大きく分けて
4択の文法・語法問題 20問
長文問題 1つ
短文の中での穴埋め問題 3つ
誤り訂正 5問
(外国語学部・国際教養学部の場合にはリスニングが加わります)
大まかにこのような問題構成となっているわけですが、では南山の英語を攻略するためにはどうすればよいのか
今回は文法問題や誤り訂正、穴埋め問題に関する話を少しだけしていきます。
まず南山大学は設問が多いですが、すべての問題の難易度が高いわけではありません。
特に文法の問題ではマニアックなものやパズルのような複雑な問題はほとんどなく、学校のテストで出る程度の基本的な事項を確認するような問題が多く出題されています。
難易度の高い文法の問題集などで演習するのではなく、基本事項の確認ができるレベル毎に分けてある問題集等で演習をするとよいでしょう。
ただし、文法の問題を勉強するときには不明点を文法書で調べ理屈を確認することは忘れずに
ただ問題を解き答えを覚えるだけの勉強では、長文を読む際や穴埋めの問題を解く際に文法的な目線で解くことが出来なくなってしまいます。
南山の問題の作り方を見ていても文法の問題に関しては基礎事項といえど暗記だけで乗り切れる問題を出しているわけではありません。
理屈を理解することを忘れずに勉強をしていきましょう。
南山は三度の飯よりも、受動態・分詞に関する問題が大好きな大学です。
この二つの文法に関しては特に演習をしておくとGOOD!
さて、文法の問題について軽く触れていきましたが南山で点数を取っていくためには
単語・熟語の知識が必須となります。
南山で出される問題の7割ほどが単語・熟語に関する問題だと思ってもらって構いません。
基礎的な文法事項の問題でしっかりと点数を押さえ、そのうえで単語・熟語の知識で点数を引き上げていくことが合格の条件となります。
南山では動詞の意味合いや使い方に関する問題が多く出題されています。
文法の問題集で演習する場合には動詞の語法や句動詞のカテゴリーでの勉強を、そして普段から動詞の意味合いで疑問を持ったときには辞書を引き、意味合い・一緒に使われる前置詞などをよく確認するように癖を付けましょう。
あまり細かく書きすぎてしまうと私の仕事が無くなってしまうので、ほんとに軽く話をしていきました。
南山を目指している人で英語の対策をしたい人は是非私と一緒に南山を攻略していきましょう!
11月から対策を始めて南山に合格した生徒、模試で36点しか取れなかった状態から合格した生徒など多くの生徒と合格を一緒に目指して走ってきた経験・そして授業で合格に向けて一緒に走っていきましょう!
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