2016年3月北海道大学経済学部卒業
憧れのあの学校に入りたい。でも国語までやる時間がなかなか取れない。
特に現代文は勉強しなくても0点にはならないし、時々やる気を出しても学校の授業は面白くなくて寝てしまう。
ええい、ままよ。ぶっつけ本番でなんとかしてやる!・・・なんてこと恐くてできない!かと言ってどうしたら分からない。
そんな方にお勧めしたいのが本講座です。
初めは東大の問題と聞いて敷居が高く感じるかもしれません。
しかし、ここでは易しめの問題から入って、文章を分かりやすく分析し、徹底的に腑に落ちるまで受講生を鍛え上げます。
本講座を受講することで、大学入試突破は勿論、大学入学後も財産になるような教養を身に着けられます。
まさに一石二鳥ですね。
逆に現代文は他のすべての教科の根幹になる科目です。それを疎かにして勉強を続ける、まして本番に臨むなど、想像するだけでも恐ろしい。そんな風に思いませんか?
過去に生徒とこんな会話をしたことがあります。
生徒:せんせーい、共テの答え、どれも正解に見えてよく分かんないよ。
大体、筆者ですら間違えることもあるんでしょ?
そんなもんテストにするとかイカサマだよね。
ああ、どうすりゃいいんだ。
私:毎回満点取る人もいるんだぞ。
イカサマな訳ないだろ。
そもそも本文は理解できてるの?
生徒:なんとなくはわかるよ。
でも問題の答えは絞れないんだよね。
私:じゃあ、選択肢を見ないで、解答を作成してみなよ。
生徒:えー、選択肢があっても苦労するのに自分で書くとか無理だよ。
そんないきなりハードル上げてどうすんの。
私:いや、そうとも限らないよ。
選択肢は君が食いつくような餌や罠の宝庫なんだ。
だから、少なくとも練習段階では自分で答案作ってみな。
そうすれば選択肢のいかにもな表現に誘惑されない。
誘惑に弱いよね。
先週だってYoutubeいつの間にか何時間も見ちゃったんでしょ?
生徒:痛いとこ突くなあ。
分かったよ、やってみる!
それから数か月、センター試験と共通テスト(と私がこっそり紛れ込ませた東大の過去問)の答案を自力で考える練習を繰り返した彼は、見事共通テスト現代文で満点を取り、志望校に合格できました。
つまり、自分で答案を作り上げることが国語学習において、(たとえ志望校がマーク式であったとしても)非常に重要なトレーニングとなるのです。
講義では毎回、東大の過去問と共通テスト(センター)の過去問を若干アレンジした記述問題を予習していただき、受講してもらいます。
講義では、手元カメラとホワイトボードを活用し、問題文の理解、解答作成のポイントを順次説明していきます。
講義終了後には演習した問題文を他人に説明できるレベルで理解できるようになってもらいます。
役者の話、エジプトの美術館で怒られた話、メリトクラシーの話・・・等等興味をそそる文章で、しかも入試でも頻出テーマばかりを扱うので、楽しく実力アップを目指せます。
また、必要に応じて、補足動画も提示致しますので、受講のコスパは非常に良いです。
生徒さんの様子次第でカリキュラムは柔軟にしますが、(特に東大の問題は)比較的易しめの文章を中心に扱いますので、実力に自信の無い方、受験生になったばかりの方でも受講は歓迎致します。
勿論、歯ごたえのある講義を望む方には相応の問題を解いてもらいますので、腕に自信がある方も是非。
東大の文章ってどんなものなのだろう、と気にはなっているという方は体験のみの受講も歓迎です。
やる気さえあれば、学年、現在の実力は問いません。
逆に、手っ取り早く選択肢を絞り込めるテクニックだけ知りたい方や、文章を読まなくても解ける方法などを知りたいという方にはお勧めしないかも知れません(実は本講座で提示するやり方の方が手っ取り早くて近道だったりするので、そういう方の受講も実は待っていたりもするのですが・・・)。
ちょっとでも気になった方はお問合せください。
2016年3月北海道大学経済学部卒業
Look, if you had one shot or one opportunity to seize everything you ever wanted in one moment, woul...
大手塾で講師として勤務。 その後、数理系専門塾の英語科起ち上げに参加。学年別の指導ではないため、小学生から大学生まで指導。主な合格実績は東京大学理科一類や国公立大学医学部等。
プロフィールを見る