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【算数】小5で「新演習」が急に難しくなった?元大手塾講師が教える”捨てる勇気”

2026/3/20

「小4までは算数に苦手意識がなかったのに、小5になって急に新演習の宿題が終わらなくなった…」

「解説を読んでも親が教えきれず、親子でバトルになってしまう…」

今、そんなお悩みを抱えていませんか?

はじめまして。私立小学校で教員を務め、以前は大手学習塾で算数講師をしていた山下です。これまで数多くの中学受験生を見てきましたが、実は「小5の算数」×「新演習」の組み合わせで壁にぶつかるご家庭は非常に多いのです。

今回は、算数指導のプロの目線から、多くの子どもたちを伸ばしてきた「新演習(算数)の本当に効果的な使い方」をお伝えします。

要注意!絶対にやってはいけない「新演習」3つのNGな使い方

ご家庭での学習の様子を振り返ってみてください。もし以下のような使い方をしていたら、少し立ち止まる必要があります。

  • NG1:最初から「全部の問題」をやろうとする 基本問題がしっかり理解できていないのに、焦って「練習問題」や「チャレンジ問題」に手を出していませんか?基礎がグラグラな状態で難問に挑んでも、時間だけが過ぎてしまい、算数嫌いを加速させてしまいます。

  • NG2:理解していないのに「塾のペース」に無理に合わせる 大手塾のカリキュラムは非常にハイスピードです。消化不良を起こしているのに「今週はこの単元だから」と無理に塾のペースに合わせようとして、お子様が疲弊してしまうケースが後を絶ちません。

  • NG3:「確認テスト」で定着していないのに先に進む テストで間違えた問題のやり直しをしないまま、次の単元へ進んでしまうのは非常に危険です。算数は積み重ねの科目なので、前の単元の穴は必ず後の単元で響いてきます。

「急いで進める」のは「やっていない」のと同じです

保護者の方からすると、「塾のペースから遅れるのが怖い」「周りの子はもっと進んでいるのに」と焦るお気持ちは痛いほどよく分かります。

しかし、あえて厳しい現実をお伝えします。 理解していないまま急いでテキストを進めても、それは「やっていないのと同じ」です。

難しすぎると感じる問題は、今は思い切って「飛ばす勇気」を持ってください。それよりも、「この単元は一人で完璧に解ける!」という基本の箇所を一つずつ増やすこと。それがお子様の確かな自信につながり、結果的に偏差値を引き上げる一番の近道になります。

プロが実践!新演習の「最強の反復メソッド」

では、具体的にどう進めればいいのでしょうか? 慌てて先に進むのではなく、新演習のシステムをフル活用して「反復復習」を徹底した生徒たちは、確実に実力をつけていきました。

私がお勧めする具体的な方法は以下の通りです。

連動教材の活用 新演習のテキスト単体で終わらせず、連動している『計算日記』や『パワーアップ問題集』を活用して、基本の定着を徹底的に図ります。

『総合回』の徹底的な復習 数単元ごとにやってくる『総合回』は、定着度を測る最高のチャンスです。ここでつまづいた単元は、勇気を持って前の週に戻って復習します。

『確認テスト』のやり直し テストは「受けっぱなし」が一番もったいないです。間違えた問題をノートに解き直し、なぜ間違えたのかを自分の言葉で説明できるようになるまで落とし込みます。

お子様に合った「ペースと取捨選択」を一緒に見つけませんか?

とはいえ、「どの問題を捨てて、どの問題をやるべきか」「今の子どもの理解度に対して、どのペースが最適なのか」を、ご家庭だけで判断するのは非常に難しく、親御さんの大きな負担になってしまいます。

そこで私はマナリンクにて、お子様一人ひとりの現状を分析し、「今はこれをやろう」「ここは今は飛ばしていいよ」とペースメーカーになる算数指導を行っています。

「新演習が終わらなくて辛い」「塾のペースについていけない」と悩んでいる方は、ぜひ一度、私の体験授業・学習相談にお越しください。プロの目線で、お子様に今一番必要な学習計画をご提案いたします!

一緒に「算数の壁」を乗り越えましょう!

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