受験直前!!優先順位を間違えると大失敗!!??
⭐【中学受験・直前期🌙】
もう「難しいこと」はしない。
合格に一番近い勉強は“過去問”と“理社の積み上げ”です。
こんにちは、中学受験専門オンライン家庭教師の 金 美里 です。
いよいよ入試本番が近づいてきました。
「この時期、何をしたら一番伸びるの?」
というご相談を毎日のようにいただきます。
結論はこれです。
✨【直前期の正解】
✔ 難しい問題はやらない
✔ 過去問対策が“最優先”
✔ 理科と社会の時間をたっぷり取る
🔵1.難しい問題は、もうやらなくてOKです
直前期は 「できる問題を確実に取る」 勝負。
難問で悩むより、
合格者が確実に取る問題を
絶対に落とさない力 をつける方が点数が伸びます。
✔ できる問題で確実に得点
✔ 解ける問題の処理スピードUP
✔ ケアレスミスの撲滅
これが合格点への“最短ルート”。
難問は気持ちを揺らします。
今は、焦らない・増やさない・新しいことはしない。
これが鉄則です。
🔵2.今やるべきは「過去問だけ」でもOK
直前期は、正直
過去問以外は捨ててもいい 時期です。
なぜか?
🔸 入試問題は学校ごとに“クセ”がある
🔸 配点の偏りも、問われる思考もすべて学校別
🔸 つまり、過去問=合格への地図
特に大事なのは次の3つ:
1️⃣ どの単元で毎年点が取られている?
2️⃣ 記述のクセ・選択肢のクセは?
3️⃣ 合格点に必要な点数の組み立ては?
過去問5年分をしっかり分析すれば、
どこで確実に点を取るべきかが一目でわかります。
難しい新単元より、
“志望校に合わせた勉強”が100倍効きます。
🔵3.理科・社会は伸びしろの宝庫
直前期の“逆転科目”といえば…
👉 理科と社会 です。
算数は今から急に20点伸ばすのは難しい。
国語も即効性は低め。
でも、
🔸 理科は知識・理解・決め打ち
🔸 社会は暗記・語句強化・資料の読み取り
この2つは、
やったぶんだけ点になります。
しかも、
✔ 1日30分の積み上げで数点UP
✔ 1〜2週間で10〜20点伸びることも普通
✔ 過去問とリンクさせれば最強
だから今は、あえて
理社に多めに時間を割く方が合格に近い。
🔵4.直前期に優先すべき“3つの行動”
✔① 過去問を5年分、丁寧にまわす
丸つけだけではなく、
「なぜこの選択肢が違うのか」
「この記述の書き方の癖は?」
まで深掘り。
✔② 理科・社会を毎日“少し長め”にやる
知識の穴が埋まると、
全体の得点ラインが一気に安定します。
✔③ 新しい問題集には手を出さない
今は伸ばすより固める時期です。
🔵5.直前期の保護者の役割は「時間管理だけで充分」
お子さんが焦らないように、
やることを絞り、
決めたことを淡々と進める環境 を整えるだけでOKです。
・スケジュールをシンプルに
・やるものを3つに限定
・休む時間も確保
これで子どもの集中力が一気に上がります。
⭐【まとめ】
直前期は“やることを減らすほど伸びる”時期。
難しい問題はやらない
過去問を最優先
理科と社会は伸びしろの宝庫
この3つだけ意識すれば、
お子さんは本番に強い力を身につけられます。
🌟 最後に
中学受験は「最後の1ヶ月」で
伸びる子が一気に変わります。
今は
やることを増やさず、合格に直結する勉強だけ。
もし
「志望校の過去問の分析方法がわからない」
「理科と社会の穴を短期間で埋めたい」
という方は、いつでもご相談ください。
お子さんの今の力で、
合格までの最短ルートを一緒に作っていきましょう🌸