オンラインで小論文添削が最も効率が良い!

オンラインで小論文添削が最も効率が良い!


オンライン家庭教師として活動中の山崎オンライン家庭教師にチャットで小論文添削をどのように行っているかインタビューしました!

オンラインなのですぐに添削結果を生徒さんに


ーーAO入試・推薦入試などでも必要となってくる小論文ですが、普段はどのように教えられていますか?

ビデオ通話が必要なときはもちろんビデオ通話も行いますが、実際の提出→添削は主にチャットで行います。教え方は生徒さんのレベルにもよりますね。

例えば、そもそも小論文に取り組むのが初めてだったり、長い文章を書くのが苦手な生徒さんの場合、最初はビデオを繋いで、こういった点を意識しながら書きましょう・こういった言い回しは避けましょうなど、基本的なルールを話して伝える必要があります。その場合は初回にオンラインでお話しながら進めるようにしています。

ーー逆にある程度やったことがある生徒さんの場合はどうですか?

その場合は、提出→添削をすぐにスタートしますね。オンラインの良いところは、既存の通信教育と違って提出から添削、返却までのスピードが速い点です。やっぱり書いた小論文を提出してから添削して返却するまでに時間がたってしまうと、生徒さんも忘れちゃったり、どんなに丁寧なフィードバックをしても生徒さんの理解度が悪くなってしまいます。ですのでなるべく早くフィードバックすることを意識しています。

チャットの指導スタイルについて


ーーチャットで指導となると、本当にチャットで出来るの?と不安になるご家庭もいるかもしれませんが、先生としては今までやってきてどうですか?

全く問題ないですね。もちろん、例えば別の科目だとビデオ通話のほうが指導に向いていることもあります。ただ、小論文添削の場合は文字に残すことが大切なんですね。

ーー文字に残す?ですか?

はい、ここの言い回しはなぜ間違っているのかなど、わりと細かい箇所の修正をまとめて出すので、口頭で話すと必ず漏れが発生します。そういった意味では、生徒さんの原文の上にいわゆる赤ペンをひくスタイルが小論文添削には適していて、原文→修正の過程を文字に残すことのメリットが大きいと思います。

ーーなるほど、他にチャット指導の良い点などはありますか?

チャットなので、課題提出→添削のファイルの交換だけでは当然終わりません。
私の方からなぜここは間違っているのか、次回はどのように気をつければ良いのか伝えるとともに、生徒さんからも質問もできる双方向性が大きな特徴かなと思います。

ーー確かに!添削結果だけかえってきて質問できないと辛かったりしますよね・・・

そうですね、生徒さんの質問に回答ができるので、生徒さんもより改善しやすいかなと思います。フィードバックだけで終わらないように生徒さんの癖などが分かってくればお伝えしたりとか、ここは次回から意識しよう!だったりそういったコミュニケーションを心掛けていますね。

1回ごとの支払いも可能


あとは、通常のオンライン指導と違って、その都度のお支払いが可能なのでご家庭にとっては分かりやすいかもしれません。他の指導だと目に見えるまでの成果、一般的な指導はある程度長い目で見てもらう必要がありますが、小論文添削の指導は長くて3ヶ月とかですね。

ーー基本的週にどのくらい提出してもらいますか?

だいたい、毎週2回〜3回分くらいは出してもらいますね。
やっぱり小論文に関してはある程度の量をこなしていかないと身につかない部分もありますのでそのくらいはやってもらいます。



(実際の添削例、かなり細かくチェックしてもらうことが可能です)

好きなときにいつでも出来る


またチャットの指導で良い点でいうと、生徒さんがスケジュールを固定する必要がなく、空いた時間だったり、スキマ時間に提出だったり質問ができる点もありますね。

ーー確かに部活・バイトとかもしていると夜遅かったりするかもしれないですね。

もちろん、私が即レスを返せるわけではないですが笑。私もなるべく早く回答できるようには意識しています。


ーーなるほど、すごくわかりやすかったです!山崎先生、本日はありがとうございました!