帯広畜産大学畜産学部畜産学科中退
ただ多くの問題にあたるのではなく、問題本文と設問を一つずつ丁寧に検討します。
これにより、文章の著者の主張や登場人物の心情を正しく「読み取る力」を養います。
平たく言えば、現代文を得意科目にする、ということです。
そのためには、ただ問題の解説を行うだけでは足りません。
論理と文脈、文章構造から著者の主張や人物の心情を正しく読み取る訓練が必要不可欠なのです。
現代文の試験はいつも違う問題が出題されると思っている方も多いのですが、実際のところ文章が異なるだけで設問の内容はほとんど同じです。
つまり、文章から正しく内容をつかむ訓練を積みさえすれば、どのような試験でも対応できるようになるのです。
読解力とは、今までの読書量で決まるセンスを指す力ではありません。
これは繰り返し訓練を行うことで身に着けることができるものです。
これを高めるために、授業ではまずいっしょに問題文を読んでいき、重要な部分に線を引いていくマーキングを行うことから始めます。
このマーキングをいっしょに行うことと、場合によっては注釈を入れていくことで、復習の時に考え方をトレースできるようにしていきます。
考え方を学び、どう読んでいくかを知る。これが読解の訓練となります。
実際の設問を解く段になれば、そのマーキングを目印としてどう設問の意図に迫っていくかを解説していきます。
また、受験勉強で何よりも大事なのは家庭学習を充実させることです。
特に現代文の場合、ただ漫然と過去問や問題集に取り組んでも効果が上がらないことが多いように感じます。
その原因は上述の訓練ができていないからです。正しく読んでいく方法をわからずに問題を解いても、それは大切な時間の浪費になりかねません。
ですので本コースでは、週ごとのスケジュールを作成し、わたしがそれを管理してまいります。
どの問題集をやるか、いつの過去問に取り組むか。時間の使い方を生徒さんと打ち合わせながらスケジュールを組んで勉強すべき内容を明確にしていきます。
スケジュールの中でわからなかった問題については次の授業で解説を行い、それを踏まえてまた次のスケジュールを作ってまいります。こうした自然な好循環が、生徒さんの読解力を高めていくものと確信しております。
現代文の学習の本質は、文章の内容を正しく読み取ることです。
目標が共通テストであっても、勉強すべきことは同じです。
まずはお気軽に体験授業を受けてみてください。
共通テストという大きな目標に、一緒に向かいましょう。
ご連絡お待ちしております。
帯広畜産大学畜産学部畜産学科中退
はじめまして。岩本と申します。 1983年生まれで、出身は山梨県です。 現在は北海道十勝に住んでおり、6年ほど個別指導塾で講師を勤めていましたが、その経験を活かして2020年よりオンライン家庭教師とし...
個別指導塾にて指導歴6年 高校入試、大学入試の受験生を数多く指導してきました。 合格実績 拓殖大学外国語学部英語英文科及び国際科 東京都立石神井高校 大阪樟蔭高等学校 北海道立柏葉高校 函館ラ・サー...
プロフィールを見る