ただ多くの問題にあたるのではなく、問題本文と設問を一つずつ丁寧に検討します。
これにより、文章の著者の主張や登場人物の心情を正しく「読み取る力」を養います。
平たく言えば、現代文を得意科目にする、ということです。
そのためには、ただ問題の解説を行うだけでは足りません。
論理と文脈、文章構造から著者の主張や人物の心情を正しく読み取る訓練が必要不可欠なのです。
現代文の試験はいつも違う問題が出題されると思っている方も多いのですが、実際のところ文章が異なるだけで設問はほとんど同じです。
つまり、文章から正しく内容をつかむ訓練を積みさえすれば、どのような試験でも対応できるようになるのです。
自分で正解を導くには、「著者がどのような論理を使っているか。」「比喩や対比といった表現から何を主張しているのか。」「文章全体の構造はどうなっているのか。」ということを意識し、読み取る必要があります。
これは繰り返し訓練を行うことで身に着けることができる力です。
読み解く力を習得するために、本コースでは問題文の詳細な検討に加え、正しい解き方・考え方を身に着けるために宿題という形で問題演習を生徒さんに課します。
現代文の学習の本質は、文章の内容を正しく読み取ることです。
目標が共通テストであっても、勉強すべきことは同じです。
まずはお気軽に体験授業を受けてみてください。
共通テストという大きな目標に、一緒に向かいましょう。
ご連絡お待ちしております。