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かおりオンライン家庭教師

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自己紹介

私は中学生、高校生、大学生、そして社会人のみなさんを対象に家庭教師をしております。 専門科目は、日本語教授、実践英語、受験英語。 小さいころから発展途上国の教育開発に関心があり、ネパールの現場で経験を積んだあと、イギリスの大学院に渡って教育開発を学びました。 開発プログラムを通じて、アメリカ、イギリス、ギリシャ、インド、ネパール、タイなどで働き、滞在した国のすべてで日本語、国語の授業を通して現地の方々とつながれたことは、何にも代えがたい大きな喜びとなっています。 そんな喜びを、日本の皆さんとも共有したいと思いました。 私が家庭教師として一番大切にしていること、それは何よりも、生徒さんご自身にいろいろなことに「気がついてもらうこと」です。 【本来の学習のプロセス】 ●目標を明確に意識化 ↓ ●達成のために、今の課題を把握 ↓ ●課題を日常生活の中に落としこむ ↓ ●実践の記録を可視化する ↓ ●可視化して見えてきた状況から、新たな目標を意識化する 教師にとって、「教えること」ももちろん大切ですが、それだけでは一方通行のビデオ教材にでもできてしまいます。 個別授業のほんとうの意義は、一人ひとりによって全く異なる上記のプロセスの、全行程に付き添い、励まし、サポートをすることだと考えています。 一概に課題と言っても、それぞれの生徒さんが抱えている課題は様々です。 全国模試のトップクラスで一、二を競っている方もいれば、学校の授業についていくのがやっとという方もいるでしょう。 また一方で、目標や希望はあっても、いったい何からどう始めたらいいのかわからず、途方に暮れている方もいらっしゃるかと思います。 しかし、どのような立ち位置にいる学生さんにも共通して言えることがあります。 それは、昨日の自分から今日の自分、今日の自分から明日の自分へと進む一歩は、誰にでも歩める共通の一歩だということです。 そこをお手伝いするのが、私の仕事だと思っています。 私は仕事の一環で、ノーベル物理学賞を受賞されたアメリカ工科大学(MIT)教授のもとで働いた経験があります。 そこで一番感銘を受けたのは、物理の定理、法則を語るときの、「難しさ」からはまるでかけ離れた、ひとつの夢物語、おとぎ話を語るかのような、博士の目の輝きでした。 それは、面白くて続きが待てない本のページを、ただただ、めくっていくことに夢中になっていたら、ここまで来てしまったんだと、というような、小さな男の子の姿そのものでした。 本来、学びというのは、真っ白なページに何かきらめくものを感じ、そこに流れを見出し、あふれる物語をたどっていく、そういう楽しいものなのだということを、その博士に教えていただきました。 私自身は主に日本語や英語を通して「コミュニケーション」を専門分野としていますが、コミュニケーションもまた、会話か文書かに関わらず、そこにある文脈や、相手の思い、意図を「流れ」としてとらえ、理解し、それにまたこちらの思いや意図、考えを「流れ」として乗せて、相手によりよい形で送り返していくという、まさに流れをつかみ、流れを創るという、喜びに直結した学問だと思っています。 そういう喜びを感じる力を身に着けるお手伝いができれば、嬉しいです。 どうぞよろしくお願いします。
趣味歴史散策 ギリシャ語学習 比較文化に関する調べもの 工作、手芸、桜、盆栽とバラの育成
学歴英国イースト・アングリア大学/大学院/開発学部
指導/合格実績外国人を対象とした日本語教師歴23年 うち、日本人中高生を対象とした英語の指導歴5年以上 うち、日本人大学生及び社会人を対象とした英語指導歴10年以上

先生のブログ

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