【発達障害応援ブログ】原因を探り対処を考える
皆さん、こんにちは!
関東では桜も見頃を迎え、暖かくなるかなぁ~と思ったら冷たい雨が、、、。
春の天気は変わりやすいとは言いますが、この気温差は体にこたえますね。どうぞ風邪をひかないようご自愛ください。
さて、発達障害の方や発達障害の方々に関わりをもっている方々に向けて発信しているこのブログも3回目です。
本日は、「原因を踏まえた対応」について紹介していきたいと思います。
なんと声をかける?
いきなりですが、
「分からないことがあっても質問せず、そのままやり過ごしている方」がいたとします。
あなたが先生なら何と声をかけますか?
・(質問しないと後で大変なことを伝えた方が良いと思うから)「分からないまま進むと後で苦労しますよ」
・(質問するメリットを伝えた方が良いから)「質問した方が早く物事が解決する場合がありますよ」
・(質問の仕方が分からないと声もかけられないだろうから)「分からない問題があるときは何と声をかければ良いか分かりますか?」
・(質問しやすい雰囲気をつくるために)「分からないことがあったら気軽に質問して大丈夫ですよ」
実は、これらの声がけ「全て正解でもあるし、全て不正解」でもあります。
どういうこと、、、?と疑問に思われた方もいらっしゃると思います。
ただ、言葉の通り本当に「全て正解ですし、全て不正解」なのです。
どのような声がけをすべきかは、その方の状況によって異なります。
なので、「分からないことがあったら気軽に質問して大丈夫ですよ」という声がけが有効な場合もあれば、「分からない問題があるときは何と声をかければ良いか分かりますか?」という声がけの方が有効な場合もあります。

原因を探ってみる
「状況によって異なる」と言われても、「分からない問題があっても質問をしていない」という状況は1つしかないのでは?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
おっしゃる通り、その方の行動に目を向けたとき「質問をしていない」という状況です。しかし、表出している行動ではなく、原因に目を向けてみるとどうでしょう?
その方は、なぜ「質問しない(できない)」のでしょう?
例えば、質問しない理由が「質問の仕方が分からない」だった場合は、
質問の仕方を伝えるための「分からない問題があるときは何と声をかければ良いか分かりますか?」という方法が有効です。
しかし、「質問の仕方は分かっているけど、質問することに戸惑いを感じている」なら、
質問しやすい雰囲気をつくるために「分からないことがあったら気軽に質問してください」と声をかけるのが有効です。
「質問の仕方が分かっている方」に対して、
「分からない問題があるときは何と声をかければ良いか分かりますか?」や「分からない問題があるときは”分からないので教えてください”と声をかけてください」と伝えても相手は「それは分かっているよ、、、」となってしまいます。
大切なのは、「質問をしない」という行動を選択している原因を探ることです。
「質問の仕方は分かっているけど、質問することを躊躇しているみたいだから質問しても良いことを伝えてあげよう」と、原因から考えてみることで、より適切な行動(声掛け)を選択しやすくなります。

「原因」→「対応」
表出している行動だけを見ていては対応を誤ってしまいかねません。
では、どうすれば良いか?
「対応」を考える前に「原因」を探ってみてください。
そのためには必然的に相手の言動をしっかりと観察する必要があります。
相手のことを理解しようと努めることで、「こっちのこと分かって(分かってくれようとして)いるじゃん」と信頼関係を構築することにも繋がります。
適切に原因を探ることは経験豊富な人でも難しいことなので、最初はなかなか上手くいかないかもしれませんが、”「原因」→「対応」”という習慣を身につけておくことは損にはならないと思います。
良かったら意識してみてください♪
このブログに関連するオンライン家庭教師はこちら
発達障害の生徒さんにおすすめの指導コース
- 発達障害があり、自分の気持ちを言葉にするのが苦手。
- 小学1年生の頃から作文が苦手。作文を自分で書けるようになりたい。
- 優しく、根気強く指導をしてくれる先生を探している。
- 算数~数学が苦手(嫌い)な生徒さん
- 一問をじっくりしっかり理解したい生徒さん
- お子さんの特性を理解してくれる先生を探している保護者さん
- 何をやっても長続きしない、過去にも家庭教師に教わったが勉強習慣が全くつかなかった。おまかせくたさい。
- 今の成績は1と2しかない。せめて3があれば、そのような生徒さん、一緒に3を目指しましょう。
- 自力で考えたり物事を決めたりするのが苦手な生徒さんにおすすめです。
- 学校の授業が分からず困っているお子様
- 公式は覚えているのに何度も計算ミスを繰り返してしまうお子様
- 発達特性に合った勉強法を探していらっしゃるご家庭
- 読み書き障がい(LD)がある生徒さん
- 自分の気持ちを上手に伝えられるようになりたい生徒さん
- 子どものペースに合った授業、サポートをしてほしいと思っている保護者さん
