自己紹介:「アルファベットが覚えられない」現在、米国で教育研究。

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2023/3/12



こんにちは!

幸せ力 コーチ/講師の 三瓶 です。


「アルファベットが覚えられない」小学校六年生。現在、米国で教育研究。


漢字やアルファベット・英単語をはじめ、暗記に時間がかかる子供でした。

小学校4年生になると、アルファベットの授業がありましたが、苦痛です。

6年生になったことには、多くの同級生がアルファベットをかけるようになっていました。


当時を振り返ると、太っていたこともあり、周りの友人や兄弟と比較し、自分のことが大嫌いでした。もう当時の私は、絶望です。泣いて学校に行かない不登校の時期もありました。

中学生の通知表もそこまで高くありませんでした。


しかし、高校生になり、進学先の学校で勉強の目的が明確になり、大学は学費全額減免で進学しました。


大学在学中はバンクーバーとアメリカに2年間留学をし、アメリカでは成績優秀者に選ばれました。大学卒業時に初めて受けたTOEICは945を超えていました。そして、学費全額減免でアメリカの大学院に進学しました。

現在、米国カリフォルニアの大学院で教育を研究をしています。アメリカでTOP30位にはいる全寮制四年制教養大学で、リーダーシッププログラムの開発・企画・運営も担当しています。


(もちろん、学費免除は寄付者・支援者の方の支えがあってのことです。)


自分を変えた3つの力


暗記が苦手で周りと比べ落ち込む中学生だった私が、アメリカで研究し働くまでになった原因はどこに合ったのでしょうか?


1、勉強の「目的」が明確になったこと (ビジョン力)

私の場合は、「留学に行きたい」「飛行機に乗りたい」「世界に友人を作りたい」という思いでした。


2、”自分に合った”勉強方法を 毎日「計画化」したこと (計画力)

時間探求ノートを使い、学校の先生と毎日勉強の目標・計画を個別具体的に共有し、実行の結果も共有しました。


3、バランスの良い高校生活を送り、自分を励ましながら諦めなかったことです。(自分を育てる力)

知識は、時間と共に陳腐化し忘れてしまうものもあります。 しかし、勉強や部活でつけた体力や集中力・忍耐力、計画力、実行力。そして、経験や友人は、一生自分の財産として自分も他者も助けてくれます。




家庭・学校との有機的なつながりを大切にします


もっとも効果的な勉強法は、「生徒さんが成長し、自身の学ぶ力を発揮すること」です。


学ぶ力は、家庭・学校・講師との良好な人間関係の中で、価値ある学習体験をすることで開発されてゆきます。


そのため、生徒さんの着実な成長と充実した生活のために、家庭とのコミュニケーションと連携を本当に大切にしています。

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