足し算と引き算の関係(確かめ算のやり方)
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2022/8/30
「たしかめ算て何?!わからないんだけど!!」
とプリプリ怒っている
算数が少し苦手な小学2年生の子がいました。
その時は、十分に説明してあげられる時間がないまま
その子が帰る時刻になってしまったため、
「後でママにメールをするね」
と約束して、画像のメモをママにメールで送りました。
足し算では
『足される数』『足す数』と習いますが、
どっちがどっちだったか混乱しがちです。
でもそのような用語を使うのは最初だけで、
テストにも
「どちらが『足される数』(もしくは『足す数』)でしょうか。」
などという問題は出ません。(私は見たことがないです。)
なので、その子が読んで(または少し説明を受けて)わかりやすい言葉に
置き換えて書きました。
やり方のコツを覚えてしまえば
どっちがどっちだなんてどうでもよくなります。
必要なのは、
”答えが合っているかどうか確かめられること”
やり方を覚える時に、お子様がより理解できる言葉や方法で教えてあげること。
今勉強していることは、絶対に大人になって使うことです。
「友達に何個お土産を買っていったらいいか」
なんて考える時も、足し算引き算は絶対に使います。
要は答えが出ればいいのです。
学校での教え方や受験では
その過程・工程も点数の基準となりますが、
それらを考えて混乱してわからなくなってしまうのであれば、
わかる方法で覚えて、
答えだけでも合っている方法をとって確実に加点していくことが
ストレスなく学習できるのではないか、
と私は考えます。
特に勉強が苦手、特性の為覚えにくい場合は、
このような方法をお勧めします。
全ては
『将来自立した時に使えるかどうか』
です。
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