中学数学初の定期テスト対策～「正負の数の計算」のコツを伝授！

１．「正負の数の計算（四則計算）」という大きな関門

中1の数学の授業について、次のように感じられているお子さま・保護者さまもいらっしゃるのではないでしょうか？

■マイナスとかプラスとかが混ざった計算が難しくて、ついていくのが大変。

■今は何とか理解できているが、小学校よりかなり難しく、これからついていけるか心配。

■はじめての定期テストで点数が取れるか心配。

中1数学の最初の方に習う単元「正負の数の計算」で上記のように感じられている方が多いことと思います。

小学校算数で計算問題がそこそこできていた生徒さんでさえ、正負の数の計算（特に四則計算）の問題で苦戦することが多いのです。

この単元をしっかり定着するためには、一つ一つの内容を「深く、正しく理解して処理する力」が求められます。

「何となく理解できた」「何となく解いて正解できた」で安心していては、今後が危険です。

それを踏まえ当コースでは、「正負の数の計算」を一つ一つ確実に理解・定着して頂くことを目指します。

順調に進めば、最初の定期テストで高得点が狙えます！

※60分3回の単発コースですが、無料体験も可能のため、それも含めると4回分（料金は3回分）となります。

※「GW特訓」としていますが、GW前後も対応可能です。最初の定期テストまでの期間とお考え頂いても構いません。

※月額コース（現時点で未作成）でのご継続も対応可能です。

２．「正負の数の計算」の「教え方」で重視していること

「正負の数」は、数学指導者の間でも教え方が特に難しい単元と言われています。

その主な理由は次の通りです。

・教科書に載っている手順が、多くの指導者自身が計算する手順と異なっているため。

・教科書の手順だと、後から出てくるパターンの計算で困ることが多いため。

そのため、教科書とは異なる教え方をされている先生も多いです。

私の授業では、基本的には教科書に沿った手順で指導を進めます。

それは、学校の教え方と異なっていたら生徒さんが混乱されることが考えられるためです。

それだけでわかりにくいパターンの計算では、指導済みの手順と矛盾が生じない範囲で、かつ生徒さんがわかりやすい手順で指導致します。

場合によっては教科書通りの手順とそうでない手順の2通りを紹介し、生徒さんにとってわかりやすい方はどちらかを伺った上でそれに合わせることもございます。

３．中1数学（正負の数の計算）の指導方針

①定期テストでの高得点を目指す

お子さまの現状学力を踏まえ、「平均点以上」「80点以上」などの目標を設定致します。

②「正負の数」を、原則教科書に沿った手順で指導

（ただし別解をお伝えする場合もあり）

前述の通りです。

③計算ミス・ケアレスミス防止の指導も徹底

「ミス」で片づけるのではなく、

「なぜミスをしたのか」

「ミスをしないためにはどうすればよいのか」

を明確に指導致します。

必要に応じ、授業中にお子さまが解かれている紙面をカメラで写して頂き、ミスの要因・傾向を私がチェック致します。

④双方向コミュニケーションによる進行

■次のような問いかけによりお子さま自身の発言を促し、「わかったつもり」ではなく真の理解・定着に繋げます。

「～はどうなるかな？」

「なぜそうなると思う？」

「この問題の解き方を、〇〇さんの言葉で説明してみよう！」

そしてその中で、ほんの少しでも良い部分が見つかればしっかりと褒めさせて頂きます。

ただし、引っ込み思案で発言の苦手なお子さまは、過度なストレスにならないよう配慮致しますので、事前にご連絡下さい。

■「聞く」「話す」「考える」「理解する」ことに注力して頂きます。

そのため、板書画像は授業後に送付し、ノートを取るなどの手間を取らせません。

⑤繰り返しによる知識の確実な定着

「宿題による演習→解説→再度演習」による確実な定着を目指します。

４．おわりに

算数の苦手だったお子さま、もしくは数学になって苦手にならないかご不安なお子さま・保護者さまも多いことと思います。

私の上記の方針にご興味を持たれたお子さま・保護者様は、ぜひ一度お問い合わせ下さい！！

まずは無料体験から受け付けております！！