公務員試験の主要科目について

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2022/12/16

こんにちは!福田翔太です。


今日は公務員試験の主要科目について、お伝えします。

この記事を読むことで、あなたは、重点的に取り組むべき科目が分かり、勉強の優先順位をつけやすくなります。その結果として、合格に近づくことができます。


主要科目は以下の通りです。

・数的処理

・経済学財政学(経済原論)

・憲法

・行政法

・民法

・時事

・教養論文


順番に解説していきます。


数的処理は、全ての公務員試験で出題される科目です。イメージ的には、難関中学受験の数学と同じような問題が出題されます。

科目数が非常に多く、まず最初に学習するべき科目です。


次に経済学です。

専門試験を課す業種を受験する際には、避けては通れない科目になります。特に地方上級・特別区では、出題数が非常に多く、全体の20%近くを占めます。


次は、憲法、民法、行政法です。


憲法は、基本的な法律で、専門論文試験でも使います。まず、法律科目未修者は、憲法からスタートしましょう。

民法、行政法は、公務員になってからも使う科目になります。とっつきにくいですが、暗記をしていけば、必ず解けるようになります。まず、憲法から慣れていき、次に民法、行政法と学んでいきましょう。特に民法は出題数が多く、範囲が膨大です。なんと分量は、憲法の3倍以上になります。

法律アレルギーの方は、目まいがしてしまいますよね。

そのことから、早めに取り掛かりましょう。


意外だったのは、時事と教養論文ではないでしょうか。隠れ主要科目と私が呼んでいますが、時事は、教養、専門、論文、面接試験と全般的に出題されます。

日々の新聞と、実務教育出版の「速攻の時事」は必ずチェックしましょう。


教養論文は特に都庁特別区で配点が高くなっています。ただ、苦手な方が多い印象です。私の講座では徹底的に添削を行い、実力をつけていきます。ぜひ受講してみてください。


今回は公務員試験の重点科目についてお伝えしました、まとめますと、


・数的処理(最も大事)

・経済学財政学(経済原論)→出題数が膨大

・憲法

・行政法→業務で使う

・民法→出題数が膨大 業務で使う

・時事→隠れ主要科目

・教養論文→都庁特別区では配点が異常に高く、早期の準備が必要


となります。


数的処理以外の科目は、私の講座で担当しておりますので、まず体験授業からお気軽にお申込みください。

楽しく学習して、憧れの公務員になりましょう、








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