高校生の成績が伸びない本当の理由 ― 「教える指導」から「考える指導」へ
2026/2/13
「塾にも通っているのに、なぜか成績が伸びない。」
「授業は理解しているはずなのに、模試になると点数が取れない。」
これは多くの高校生のご家庭から実際にいただくご相談です。
勉強時間が足りないのでしょうか?
努力が不足しているのでしょうか?
そういう場合もありますが、実際はそうでないケースも非常に多いのです。
🍀成績が伸びない高校生に共通すること
それは、
「教えてもらう勉強」に慣れてしまっていることです。
授業を聞く。
解説を読む。
先生の説明にうなずく。
この瞬間、お子様は「理解した」と感じます。
しかし、テスト本番で少し形式が変わると解けない。。
これは知識不足ではなく“思考の練習不足”です。
大学受験では、知っているかどうか以上に、「使えるかどうか」が問われます。
つまり必要なのは、
自分で考える力です。
🍀高校内容は「暗記型」では通用しない
国語では的確な表現や論理把握、
英語では文の骨格把握、
数学では分野を横断した応用。
などのように、
どの科目にも共通しているのは「論理的思考力」です。
表面的にわかるだけでは、模試の偏差値は安定しません。
自分で説明できるレベルまで落とし込めて初めて、得点力になります。
🍀なぜ「すぐに教えない指導」が必要なのか
私は授業で、すぐに答えを教えることはしません。
「なぜそうなるのか?」
「他の方法はないのか?」
「どこで間違えたのか?」
問い返しを重ねます。
最初は時間がかかります。しかし、
この過程こそが学力を伸ばします。
やがてお子様は、自分で原因を分析し、修正できるようになります。
この状態になると、模試の成績は安定し始めます。
難問にも粘れるようになります。
そして何より、
勉強が他人事でなくなります。
🍀自走できる高校生は、受験本番で崩れない
大学受験は、初見問題との戦いです。
暗記量ではなく、応用力と対応力が試されます。
自分で考える習慣がある生徒は、本番でも思考が止まりません。
さらにこの力は、大学進学後や社会に出てからも大きな武器になります。
試行錯誤を重ねる姿勢は、一生ものの財産です。
🍀もし今、こんなお悩みがあるなら
☑️高校で成績が伸び悩んでいる
☑️勉強時間のわりに成果が出ない
☑️解説を読めばわかるが、自力では解けない
☑️模試の成績が安定しない
こんなお悩みがあるなら、ぜひ一度ご相談ください。
「教える」から「考えさせる」へ。
高校生にうちに、自走できる力を育むことが、大学受験攻略の最短で最強の対策です。
本気で変わりたい人はぜひ一度体験授業を受けてみてください。
お子様の現状を丁寧に分析し、最適な学習提案をご提案いたします。
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