問題演習を闇雲にやるだけでは伸びない!化学の失点構造を認識しよう!

みなさんこんにちは!講師の富岡です。
今回は新年度受験生に向けて化学についてのコース紹介を兼ねて、化学の失点構造についてお話ししていきたいと思います。
化学は
問題演習だけ闇雲にやっても限界がすぐにきてしまいます。
それだけではダメなのです。
一生懸命やることは大事ですし大前提です。ですが精神論だけではどうにもならないところがあるのも事実です。
化学には
受験生に共通して見られる失点構造があるのです。
その失点構造を把握し管理していくことで、きちんと成績が伸びていく科目でもあります。
長年化学を指導していると、「この勉強だと本番には間に合わないだろうな」と思うことがいくつもあります。
何年も受験できるのならいいのですが、受験生にはそんな時間はないわけです。
ではその失点構造とは何か。
たくさんあるのですが、今回は2つ紹介します。
①定義を疎かにしている。
第一の筆頭に上がるのが「定義」についてです。
本当にここがいい加減な受験生が後を絶ちません😭
例えば「理想気体とはどのような気体ですか」と訊かれたときあなたは答えられるでしょうか?
「反応エンタルピーとはなんですか」「希薄溶液の性質とはなんですか」「緩衝液とはなんですか」……
挙げればキリがありません。
全部“正確に”答えられるでしょうか?
おそらく難しいと思います。
私の授業では定義を「確実に言語化」させます。
逐一定義に基づいて考えさせる習慣をつけることで、応用が効くようにしていきます!
②できたつもり・分かったつもり・やったつもりのオンパレード
化学だけではありませんが、受験生たちの「できた・分かった・やった」はプロの目から見るとどうしてもハードルが下がりがちです。
これらはほぼ全て「つもり」の状態で、主観的なものに過ぎません。
特に化学は
科目の特性上、知識問題と計算問題に分かれるので、どちらかができた瞬間「化学はもう大丈夫だ!」と誤解してしまいがちです。そこが危険な落とし穴でもあります。
まだまだ詰めが甘くても受験生にはそれを把握する術がないので仕方ないといえば仕方ないのです。
だからこそ、プロのアドバイスが必要なのです。
受験生の「つもり」を私は見逃しません。
そこまで徹底管理して、初めて成績が上がるものです。
つまり、化学という科目は、
ただ有名問題や典型問題を解くだけでは伸び悩む科目だということです。
特に共通テストではそれが如実に現れます。
ちゃんと失点構造を理解しそれを克服してきた人は安定して高得点を叩き出せます。
しかしそれに気づかなかった、もしくは怠った人は全然点数が取れません。
失点構造を正しく把握し、教科書レベルの理解に努めることが化学攻略の秘訣です。
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