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化学

【化学】 「暗記」が得点力に直結する 受験戦略での2つの重要ポイント

2025/7/18

化学においてそのまんま暗記することは正しい勉強法です。

①暗記事項がそのまま入試に出題される

②暗記問題を瞬時に解くことで、他の問題を解く時間的余裕が生まれる


とにかく点数を取ったもの勝ちなのが入試の世界ですから、これほど有効かつお手軽な戦略は他にありません。


そのため、第2回の共通テスト模試前(7月半ば)の無機暗記特訓と、第3回の共通テスト模試前(10月初め)の有機暗記特訓は必ず授業に組み込むことにしています。


(断っておきますが、覚える『だけ』では無論、役に立ちません。これまでの知識や考え方を総動員して、できるだけ関連付けて覚えることをお勧めします。)


理論化学はそれまでに学習した内容を組み合わせることで説明可能な現象がほとんど。

これに対して、無機化学は覚えるしかない部分がかなり多くあります。


例を挙げると、、、

◎炭酸カルシウムが過剰な二酸化炭素化で炭酸水素カルシウムに変化し、白濁していたものが水に溶けるようになる

◎硫化水素で酸性でも沈殿を生じる金属イオンはイオン化傾向で鉛を含むイオン化傾向の小さい金属のみ

◎鉄Ⅱイオンの色は淡緑色、鉄Ⅲイオンの色は黄褐色、鉄Ⅲイオンを含む溶液にチオシアン酸カリウム溶液を加えると血赤色に溶液の色が変化


よく授業で質問をいただくのが、


「これって覚えるしかないんですか??」


はい、その通り、こんなのは単なる「事実」として、覚えるより他ありません。

いくら考えても正しい結論にたどり着くことは不可能でしょう。

気合で覚えるしかないんです。


本来であれば「実験」してその結果を確かめたいところですが、そんな余裕はないのが受験生の辛いところ。

ここは古来より先人たちが苦労して分析してくれた情報をありがたく享受させていただきましょう。


詰め込みだのなんだの言われようが知ったこっちゃありません。

無機と有機分野はとにかく覚えたもの勝ち。

裏を返せば、覚えてさえいれば秒で答えられる美味しい問題なんです。


大学受験はいかに合格点に到達できるか、結果を求められる世界です。

そんな中で覚えるだけで確実に点数化できる、これほど楽な分野はありません。

じっくり時間をかけて何度も反復して、完璧に近い状態を目指します。

教科書内容の95%以上の取得が望ましいです。90%では足りません。

最低95%まで高めておくことで、最後の2択まできっちり取り切ることが出来ます。


私の授業では辛い辛い暗記を少しでも手助けできるように、わかりやすく工夫して指導するように心がけています。


毎年、化学の受講生は無機と有機を得点源にできるまで徹底的にやり切ります。

化学が苦手な人こそ、無機化学と有機化学の暗記から始める学習はお勧めです。

覚えてしまって確実な得点源としてしまいましょう。

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