「間違い」こそが成長のチャンス!変わる瞬間は“できない”から始まります

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2025/9/7

こんにちは!オンライン家庭教師のゆうじです。

まだまだ暑い時期が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。


今回はわたしが普段、指導している中で、伸びる生徒と伸び悩む生徒にどんな違いがあるのだろうと分析してみた記事となっています。

ぜひ最後までご覧ください。


「間違い」からいかにして学ぶのか

中学生でも高校生でも、勉強を始めたときからすべてをスムーズにできる子はいません。どんなに成績が良い子でも、その裏側にはたくさんの間違いや失敗があります。大切なのは「間違えないこと」ではなく、「間違いからどう学ぶか」なのです。



「わからない」が見えるのは前進の証


保護者の方から見ると、お子さまが「また間違えた」「まだできない」と不安に感じることもあるでしょう。ですが、間違えることで「ここが弱点だ」とわかること自体が成長の第一歩です。

つまり、「わからない」がはっきり見えてきたとき、お子さまは前に進んでいる最中なのです。

わたしの授業では「どんどん間違おう!」「間違えてよかったね!」と間違うことを肯定するスタイルで進めていきます。

間違えることをお子さまが受け入れることがとても重要と考えているからです。



安心ゾーンから一歩出たときに変化が訪れる


できる問題ばかりを解いていると安心は得られますが、大きな成長にはつながりにくいものです。逆に、「難しい」「わからない」と感じる問題に挑戦した瞬間こそ、成長のきっかけが訪れます。

「勉強をしているのにできないことが増えるように見える」というのは、実は新しい知識を吸収し、課題を明確にしている証拠。まさに伸びている途中のサインなのです。



「わからない」を「わかる」に変える経験が自信になる


学力が自然と伸びていく子は、自分の「わからない」を解決する方法を知っています。しかし、その力を独学だけで身につけるのは簡単ではありません。サポートを受けながら「できない」を「できる」に変えていく経験を積むことで、お子さまは少しずつ自信を取り戻し、学習への前向きな姿勢が育っていきます。



授業で一歩ずつ“変化”を実感できます


授業では、お子さま一人ひとりの理解度やスピードに合わせて「わからない」を「わかる」に変える道筋を一緒に作っていきます。

間違いやつまずきを起点にした解説や、学習の進め方の提案を通じて、小さな成功体験を積み重ねていきます。その積み重ねが「できるんだ!」という自信につながり、さらに学習意欲を引き出していきます。



「うちの子も、間違いをチャンスに変えられるかもしれない」

そう感じていただけたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。中学生でも高校生でも、今の状態から変わる一歩を踏み出すお手伝いをいたします。お待ちしております。


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