合格者実例-医学部の場合

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2025/1/20

今年指導した学生で筑波の医学部に推薦型入試で受かった生徒がいます。

なのでその生徒をもとに指導法・および学習の一例を示します。


その生徒はもともと自力がある子でしたが、小論文では自分の意見を言葉にするのを多少苦手としていました。

なのでアイディア出しをしっかりすることを指導し、自分の思っていることを言葉にする練習を積みました。

その結果本番では、自分の思考をしっかりと言葉に落とし込めたようです。


また英語の面では、筑波の推薦入試では、難しい英文の正確な理解が求められます。

もともと感覚で英文を読んでいたようです。

感覚だけで英文を読むと、読めているときはいいのですが、わからなくなると途端に行き詰まることがあります。

なので自分が品詞分解をして、一文一文の正確な読解の例を示しました。

そのおかげもあってか、下線部和訳がある入試でもかなりの力が発揮できたようです。


志望理由書においては、構想の部分から手伝いました。

どのような出来事を高校時代にやってきたかを書き出してもらって、それを元に一緒に考えて、まとまりのある文章としました。


面接対策においては、よく聞かれる質問から、医学部特有の質問まで、こちらが問等集を作成しそれをもとに模擬面接を何度も繰り返しました。


筑波大学医学部はとても難関ですが、本当に合格おめでとうございます。

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