私がなぜ、「英語」と「小論文」両方の教科を担当しているか。
2024/2/2
突然ですか、質問です。
英語と小論文の共通点は何でしょうか。
少し考えてみてください。
そうすればおのずと答えがみえてくるでしょう。
それはどちらも論理性(ロジック)が要求されるということです。
例えば英語においては英文読解の際、まるでパズルのピースを解きほぐしていくように綿密に英文を解釈していくことが、長文の読んでいく上でのキーとなります。
また、英作文を書いていく上でも、「構成」が必要とされます。
思いついたことをただ羅列して書いただけでは、高い得点は望めないでしょう。
同じことは、小論文においても当てはまります。
頭の中に浮かび上がったことを、ただ漠然と書いていくだけでは小論文では高い得点を取ることは望めません。
そこで必要となってくるのが論理性(ロジック)です。
しっかりとした「型」に基づいた小論文を書くことができれば、例え多少内容がぎこちなくても高得点が期待できます。
このように私は、感覚ではなく論理に基づいた指導を行います。
それに最も適した教科が英語と小論文ということです。
読んでいただきありがございます。
次は、実際の授業で会えることを楽しみにしております。
この先生の他のブログ
夜は予備校に勤務しているため、マナリンクでの授業は平日の昼間(10時〜17時)に限らせていただきます。 しかしこれは浪人生や通信制に通う高校生、編入を目指す大学生、大学院入試を受ける人にはチャンスと言えます。 ぜひ、この時間を有効活用して合格という栄誉を勝ち取って欲しいです。もちろん私も全力でサポー...
近年、総合選抜型入試を利用して大学に入る生徒が増えています。その割合は50%にも迫ると言われています。 中身が見えなくて不安だ…どんな入試なのかよくわからない…そんな声にお応えして今回「総合選抜型入試特化コース」を作りました。 このコースを受講していただければ、志望理由書の書き方から、面接での受け答...