こんな生徒さんにおすすめ!
- 英語で伸び悩んでいる方
- 共通テストや二次試験等に向けて英語を伸ばしたい方
- 英語に詳しい先生をお探しの方
内容
難化を続ける共通テスト。その後に控える私立大学試験と国公立二次試験。これらの試験に必要な対策ができているのか不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。とりわけ共通テストは、ここ数年で平均点が6割から5割程に下がっています。この平均点の下降傾向に巻き込まれることなく得点を取るためには、どうすればよいでしょうか。必要なのは語学の才能などではありません。正しい学習習慣なのです。単語学習について考えてみてください。出会ったばかりの生徒たちからよく聞くのは、学校の単語テストのために単語学習をしているというものです。確かに単語テストでは及第点を取ることができるでしょう。しかし、模試等ではなかなか点を取れないという方も多いのではないでしょうか。当然、模試等を見据えると学習方法が変わってくるものなのです。そのようなことが他の事項においてもできるかどうかで、英語の成績はもちろん今後の英語力は大きく変わっていくと確信しています。
以前に担当させていただいた生徒様の中に、共通テスト模試で100点中20点から30点ほどの方がいました。高校2年時の3月末から高校3年時の12月末まで指導させていただきました。最初は学習習慣の見直しから始め、日々続けてもらいたい2つのことを伝えました。そのうちの1つが語彙の増強です。共通テストを見据えた学習プランを作成してそれを守っていただきました。授業では毎回学習の進捗度を確認して、伝えた内容からズレたことをしていたら修正するよう指導していました。その結果、10月と11月の共通テスト模試では50点代と60点代を取ることができました。その生徒様は推薦入試で志望校合格を決めたため、本番の共通テストは必要ありませんでしたが、推薦入試で科された英語の小論文で得点を取ることができたようで、とても喜んでくれました。このように、英語は努力の仕方を間違えずに継続できれば、成績帯に関わらず力を伸ばすことができるのです。
まずは文法事項の解説から行います。学校等でよく行われている文法指導では、内容解説の後に空所補充問題や整序問題等で理解を深めることが多かったのですが、それでは肝心の四技能へどう活かすかがわからないままになってしまうのです。また、文法の参考書は分厚いものが多く、大事な内容とそうでもない内容を区別するのが困難です。そこで、文法事項を書いてあるまま暗記して勉強すればいいように作った文法知識のチェックリストをデータでお渡しして、それに基づきながら英文和訳や和文英訳等に取り組んでいただきます。共通テストの成績だけを考えれば、英文和訳は必要ないと考える方もいますが、自らの読解力の欠点を知るためには自分の解答を客観的に見つめる必要があるため、いかなる試験の対策においても英文和訳は必須と考えています。原則このように授業を進めて参ります。
現在の成績、志望校、部活動で拘束されている時間等いくつかの質問にお答えいただくことで、大まかな学習プランを作成することが可能です。体験授業のようにごく限られた時間では、入試などへ向けた対策全てを行うことはできません。しかし、現状を把握し、それに合わせた英語の学習方法をアドバイスさせていただくことはできます。自分では選びにくい参考書もおすすめのものをご紹介します。本によって記述方法が若干異なるものもあり、参考書選びは思っている以上に重要なのです。また、英語という言語の一端を授業を通じて理解していただき、これまでとは少し違った視点から英語学習を見つめていただければ幸いです。
よくある質問
成績が悪くてもついていけますか?
はい、可能です。現状の成績や理解度から授業進度や説明方法などを調整いたします。