「英語」とひと口に言っても、その指導タイプは幅広いです。
英語力を身につけるためには、年齢や目的に合わせて指導タイプを変えるのが一番です。
英語の指導には、具体的に以下のようなタイプがあります。
1.授業のサポート
「学校の授業に遅れないようにしたい」という方のために、英語の指導では授業のサポートをおこなえます。
学校は集団授業なので、一人ひとりの理解まで確認せずにどんどん進みます。
そのため、ひとつの単元でつまずいてしまうと、「置いてきぼり」になりそのままやる気を失いかねません。
わからない箇所のサポートはもちろん、予習や復習など教科書に合わせて基礎をしっかり固めれば、次第に応用も利くようになりますよ。
2.定期テスト対策
定期テスト対策では、教科書の内容を元に、テスト範囲内の英語力を身につけられます。
学校ごとに教科書も進捗状況も異なりますが、個人の状況にあわせてすすめられるのが魅力といえます。
3.受験対策
受験対策で学習する場合、志望校別にレベルを合わせた指導をおこないます。
志望校が決まっていれば、過去問を解くことでおよその傾向が把握できます。
先生が類似した問題を出すことで、志望校に合った英語力がさらに強化されるでしょう。
4.英検・TOEIC対策
英検やTOEICも、何級(何点)を目指すのかによって指導法は異なります。
先生は、それぞれの級ごとに問題の傾向を把握しています。
「授業では習わないがよく出る単語」など、試験特有の専門的な対策で効率的に学びましょう。