英検の正式名称は、「実用英語技能検定」です。
公益財団法人日本英語検定協会が主催し、文部科学省が後援しています。
その歴史は古く、今や年間の志願者数は250万人を超える、知名度抜群の英語資格試験となりました。
検定料が他の英語資格試験に比べると安いこと、受験できる会場が多いことも人気がある要因として考えられます。
7つの級に分かれているため、実力に応じて上の級へステップアップしていける仕組みも良いですね。
今の自分の実力を知る、ものさしになります。
内容としては、日常生活からビジネスまで、多岐にわたる分野の英語力を測定できるように計算して作られており、小学生から社会人まで幅広い層が受験しています。