英検は“早め”に!早期受験の3つの大きなメリット

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2025/6/27

こんにちは!教師の津田です。

以前のブログでは検定の受験タイミングについてお話ししましたが、

今回は特に英検の早期受験についてお話しします。


英語力の証明として広く知られている「英検(実用英語技能検定)」ですが、

中学生・高校生の間では、高校・大学入試や推薦、

さらには将来の就職活動にも役立つ資格として注目されています。

そんな英検、「早めに受ける」ことで得られるメリットがたくさんあるのをご存知でしょうか?


今回は、英検の早期受験によるメリットを3つに分けてご紹介します!


1. 「受験の武器」が早く手に入る

英検で取得したスコアや級は生涯有効!

合格するとずっと有効な資格として活用できます。

中学や高校の段階で英検3級・準2級・2級を取得しておくと、以下のような場面で強力な武器になります。


・高校受験や内申点加点対象になる学校も多数


・大学入試での得点換算が可能な大学も!


・学校推薦での英語力のアピール材料になる


これらの利点を「チャンスが来たときにすでに持っている」状態にするためには、早めの受験が欠かせません。


2. モチベーションが上がり、英語学習のリズムがつかめる

早めに英検を受けることで、英語学習に明確な目標ができます。

たとえば「次は準2級を目指そう!」「面接も頑張ろう!」というふうに、

段階的な成長を実感しながら学習を続けられます。


これは、部活や他の教科で忙しい中学生・高校生にとって、とても大きなメリットです。

「何のために英語を勉強するのか」という目的意識が自然と芽生え、学習習慣も安定します。


受験日から逆算してスケジュールを立てることによって、英検だけではなく受験や定期テストに向けての学習計画を立てる練習にもなりますよ。


3. 本番に強くなる! 試験慣れができる

英検は、一次試験(筆記・リスニング)と二次試験(面接)に分かれており、本格的な試験形式に慣れるチャンスでもあります。


特に面接では面接官と英語でやり取りするという、貴重な経験ができます。

こうした経験を早く積むことで、緊張せずに実力を発揮できる「試験慣れ」した状態になります。


これは将来的に、大学入試の面接やTOEICなどの他の試験を受ける際にも大いに役立ちます。



まとめ|“先行逃げ切り”が英検攻略のカギ!

英検は、ただの英語試験ではありません。

「自分の英語力を確かな形で示せる」「将来の選択肢を広げられる」など、人生のさまざまなステージで役に立つ資格です。


だからこそ、「あとでやろう」ではなく、「今のうちに取っておこう」が正解。

早期受験・早期合格は、将来の自分への大きな財産になります。


まずは今の自分に合った級から、一歩踏み出してみませんか?

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